ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

自己責任では済まない・・・

今日はバイクです。年末年始に買いあさったパーツを一挙に取り付けました。

左の黒い箱はフロントフォークのアップグレードキット

中央の円盤は、大口径フロントブレーキディスクキット

ディスクの横の棒はフロントアクスルシャフト

ディスクの上はブレーキパッド

ディスクの右斜め上の赤いのはタイヤとサスペンションの間のスペーサーカラー

その右の袋に入ったものは水面を調整する道具

その横のボトルはフォークオイル

ですです。

今回は

タイヤを外し フロントフォークを外し フロントフォーク内のばねやオイルを交換し ブレーキディスクを交換し アクスルシャフトを交換する

というかなりな作業です。事前にかなり予習をして臨みました。

バイクを支える便利な道具はないのでネットでいろいろ参考にさせていただきました。

幸いハンターカブにはセンタースタンドがあるのでそれを立ててフロントタイヤを浮かせるために荷台に重りを載せました。5㎏でいいと書いてありましたが、余裕をもって10㎏に。家にバーベル用のプレートがあるのでそれを利用しました。

このようにフロントが浮きます。もしものためにエンジン下に台を一応設置。ちょうどいいものがありました。

タイヤを取った状態

苦労してフロントフォークを抜いた状態です。フロントフォークは固着することがありなかなか抜けないこともあるそうです。

まずは、ブレーキデスクの交換から

下が純正。上が交換するもの。かっこいいです。高かったけど。

取り付けました。固定ねじは外れてはいけないのでねじ用の接着剤を使用します。外すときも接着剤がついているのでとても硬いです。そのため長い柄のラチェットレンチを購入しました。労せず外せましたが一つネジ穴をなめてしまい焦りました。

ディスクが大口径になったのでブレーキキャリパーの位置を変えないといけません。そこで着けるのが下のアダプター

右が新しいもの。突き出た金具を元のアダプタから移植するのですが、これもねじロック剤が使われているのでとても硬い。長い柄のハンドルがなければあきらめていたでしょう。

フロントフォーク交換の写真は撮っていませんが、オイルやばねを抜いて下の物を入れます。

ここで今気づきましたがどうやら入れる順番を間違えているようです。ああ、そうきゅに付け替えないと・・・・。

最後にアクスルシャフト。

分かりにくいですが、右が純正左が買ったもの。近くで見ると全く違います。これの取り付けも苦労しました。サスを外したものですからなかなかまっすぐに着けられませんでした。

こわごわ乗っていますが特に問題はないようです。サスは早急にまた外さなくてはいけません。二度目ですので問題はないでしょう。

ちなみにフォークオイルは10,000㎞で交換したほうが良いといわれています。

ブレーキは最初効きませんでしたが、だんだん効いてくるようになりました。大口径のメリットはブレーキの制動力のアップです。

本当はショップに任せるべきなのでしょうが、自分でやってしまいました。自己のことはともかく迷惑がかかることがないように祈るばかりです。