ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

因果応報!ではない??

先日該当地区の柔道大会がありました。

令和元年以来の3年ぶりの開催となりました。

柔道人口の減少で年々と規模が小さくなっていったこの大会。コロナ禍の3年は大きな影響を与え、チーム数は大きく減っており顔なじみの道場も出場できないところが増えていました。

そんな中、小学生団体は、出場した2チームで決勝を戦う好成績を収めました。

個人戦でもしっかりと結果を残していました。

中学の方は団体戦は出場なし。

中学一年は、順当に勝ち上がり優は決勝進出。誠也は、準決勝で軽量ながら動きの良い選手が相手。立ち技も寝技も仕留めることができず、中盤からは相手も攻撃に出てくる。そこで小内巻き込みを食らい一本負け。足元が弱いのでこういう技を食ってしまう。

優にとって少し厳しい相手となりましたが、冷静に戦い。まあ内容はぎりぎりの判定勝ちでしたが、初優勝!

これでやる気が出るかな。

中予選からずっと試合がなくうっぷんが溜まっていた埜乃禾。

今回は同じ市内の女子連中が相手。選手の数が多くチームとして勢いがある。選手もみなやる気があり、充実した強敵である。全国大会ということを口にするには今日で結果を残せないと厳しいものとなる。

で、初戦。同学年の階級も近い相手。

結果。優勢負け。

とにかく背負い投げが全く効かない。パワフルな相手でしたが、簡単に受けられて返されてしまった。

この大会では埜乃禾に勝った子のお姉さんが優勝。この子はかなりの強さでした。私の予想よりはるかに強かった。いい勝負できるかな。あわよくば勝てるかななんて思っていましたが、今は歯が立たないくらい差がありました。

この二人は来年もいるのでしばらくはチームとしても強いでしょう。かなり気を引き締めないと。

とにかく背負い投げが悪い。今は投げる技がない。背負い投げ強化を目標として取り組んできましたが、成果が出ていない。

ちょっと私も背負い投げについてもっと考えていかないとダメだ。

せっかく頑張っているのにその子に勝たせられないのでは指導者として恥ずかしい限りです。

来週から出稽古の嵐です。かなり厳しい日程です。男子は半分も来ないかもしれないけど埜乃禾はやる気満々です。ごめんやけど普段の練習でも厳しくするで。頑張ってください。