ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

次シーズンを見据えて

本日は、中体連秋季大会の地区予選がありました。今日は、泉大津でも試合があったのですが、先日の台風で体育館が使用できなくなり中止。地区予選も本来の会場が地震の影響で未だ使用ができない状態。これほど自然災害の影響を受けたことは記憶にありません。

さて、今日の試合は学年別のみのカテゴリーとなっています。

1年生男子

全員初戦は突破。ただし恵之涼は不戦勝。一晟は、豪快に内股で相手を投げ公式戦初勝利。今回またしても一晟と恵之涼が2回戦で対戦。接戦になりましたが、今回は恵之涼の足がかわず掛けの状態になり反則負け。注意していても防げるようなものではなかったので残念でならない。さてこの地区の1年生には、小学校6年で重量級で全国3位になった猛者がいます。裕間・虎丸、決勝では誠が挑むも完敗。まだまだ勝負できるレベルではなかった。しかしながら全体的に動きは良かったように思えました。虎丸は1回戦大きな相手にとても良い柔道をしていました。また、地区強豪校以外にも良い選手も数人見られました。この学年のこの地区はなかなか厳しい戦いになりそうだ。

本選出場 誠2位 虎丸、陽達、友海

1年生女子

すでに好花が三島地区で本選出場を決めている。百佳は、2回戦大きな相手にしっかりと背負いを入ることができた。投げることはできなかったが、そのまま押し込み抑え込んだ。ここまでは良かった。残念ながら決勝では気持ちの弱い面が出て反則負け。優良は、一回戦長い延長戦の末僅差負け。粘れるようになったが、決め手がない。敗者復活戦では指導勝ちを納めたが、まだまだ力不足。

本選出場 百佳2位 優良 好花(三島地区)

百佳も友海もそうだが感情のコントロールができていない。友海はましになってきたと思っていたが、今日は接戦になり延長戦では正常な動きができていなかった。幼児が状況も見ず駄々をこねているような感じだ。これでは厳しい。百佳はもっとあからさまで、決勝以外はコントロールをできていたが緊張感や相手の強さなどのストレスを処理できずパニックになってしまった。柔道の技量とは関係ないところだけに何とかしたい。経験だけで克服できるだろうか・・・。

2年生男子

残念なことに半分のゾーンに3人が偏ってしまった。背負いに入れない敦士は払い腰で勝利。練習でもそうだが試合では本当に背負い投げに入れそうにない。どうしたものか・・・。そんな敦士と一回戦動きの悪かった錦が二回戦で対決。同門では敦士も強い。割と力は強いので何とか活かしたいのだが、なんせ背負いに入れない。琥次郎は、第1シードのS君と対戦。S君は琥次郎とはいつもとてもやりにくそうにしている。大きな相手が苦手なのだろう。チャンスは十二分にあったが、いまの琥次郎の技ではまともには食らわない。技の効かせるポイントに全く入れていない。辛い

錦はS君と準決勝で対決。全中予選の再戦だ。前回は、相手優位で試合が進む中技ありを取りそれを守り切りS君に初勝利を挙げた。今回も厳しいというかまだ不利だろうと思っていた。しかし、相手も意識しているのか今回は前回ほど攻め込まれてはいない。そして錦の内股がさく裂。小さくなって技を受けた相手をそのまま跳ね上げた。2連勝。大したもんだ。決勝は、がっしりした体格ながらも動きの良いK君に錦らしい内股をすかされ一本負け。この地区の学年は大型選手はいないため錦や敦士・琥次郎でもまだまだ戦えそうだ。

本選出場 錦2位

3年生男子

秀吉は、会場に来てすぐ「柔道着を忘れました」という。何をしてんだか・・・。柔道着ぐらい自分で持ってこい。

この時期の3年生、秀吉は体格的に少し厳しくなってきた。技は多彩だが大型選手を投げる技に威力がない。1・2回戦と一本勝ちするが、危うさは感じられる。そして先日の柔整大会で熱戦を繰り広げたH君と対戦。どう考えても今回は相手の方が気合が入っている。秀吉は防御が下手だ。相手の技をまともに受けすぎてしまったいる。防御姿勢からもなかなか立ち直れない。今回は、H君の大外刈りをしのぎ切れず技あり、そのまま抑え込まれ力尽きた。

本選出場 秀吉3位

なかなか頑張ったがこれは地区予選。本選でどれだけ気を吐けるか。1年生は、地区内でもよい選手がいる。何とか今の優位性を保ってほしい。最強のジョーカーはいるけれど、どこまで迫れるか。

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