ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

柔整 中学 18

夏休み明け目前(新学期が始まっているところもありますが)の今日、表記に関わる試合がありました。

全中も終わりどこも少し気を緩めるこの時期、なかなか気分も高揚しませんが来年を見据えた秋の試合シーズン緒戦となります。団体戦とはいえ学年別、夏までの成長度合いの確認にもなります。

女子は、学年別の個人戦。百佳・優良・好花の三人娘が出場。全員小柄なので無差別では厳しい。男子の団体戦と並行して行われたため試合はほとんど見れていません。

一番小さな優良は、一番大きな相手と対戦。少しは粘りを見せられるようになりましたが、体格差がありすぎた。

百佳は、階級が2つは下のもの対戦。技がまだまだまとまっておらず投げることはまだできそうではない。僅差で勝利。好花は、同地区の相手に勝利。二人とも組み合わせに恵まれ準決勝で対決。試合はまだまだうまさガッツで好花の勝利。

好花の決勝は、優良の相手。体格差をカバーできず敗れる。2位と3位。ややでき過ぎの感もあるが、良い事だ。

男子団体は、学年一人ずつの3年生。今回は、誠・琥次郎・秀吉。

初戦は、ダイコロさん。メンバー的にも手強い相手。誠が勝った後、琥次郎。同地区でのライバルに翻弄され一本負け。良いところは無し。秀吉の相手も強く引き分け。勝敗は代表戦までもつれ込む。代表選では、秀吉が少し弱気になったところもあったが中盤何とか盛り返し僅差勝ち。

2回戦でも琥次郎は、良いところがなかった。

決勝。相手は中堅・大将が強い。絶対勝ってほしい誠が幸先よく一本勝ち。

次の琥次郎が一本負けをしなかったら楽な展開になるが、相手は強い。今日の琥次郎の調子では期待できない。相手は勢いよく攻めてくる。徐々に琥次郎も対応できるようになり後半は対等にできるようになった。相性もあったのだろうが、正直殊勲の引き分け。

大将戦。秀吉の相手は1階級上の大阪チャンピオン。技を簡単に受けすぎてしまい技ありを取られる。その後何度か危ない場面もあったが持ちこたえた。1対1だが、内容差で優勝。

琥次郎の頑張りが最後で効いた。1・2回戦あまりにも動きが悪かったので、決勝は期待できなかったが、引き分けまで持ち込んだ。錦や敦士だったら引き分けられなかったかもしれない。こういった力関係や相性の妙はおもしろい。

出場チームの減少や変化もあるが、友輝や奨弥の時でも勝てなかったのが昨年に続き2連覇。

少しは自信をもって次に臨んでほしい。

 

そういえば、去年のこの大会の後ぐらいから拓真が辞めるとか言い出し始めたんだったけ。そのことがすごく頭によぎりました。この大会で拓真は精彩を欠きました。そして強く怒りました。今年も琥次郎に同じことをしそうになりました。同じ轍は踏んではいけない。気分よく決勝に送り出すことを考えました。誠も不安定だし、いろいろ難しい。

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この笑顔が続きますように