シフトを向上 バイクはDIY
間が空いてしまいました。
柔道の方は、少しずつ出稽古なども再開しております。1年生ばかりですのでまだまだ書くこともありません。3名ですがまだ慣れない中学生活に戸惑いながら頑張っています。心配なものもおりますがまずこの一年頑張ってほしい。
そして今回も毎度のことながらバイクのことです。
ちょこちょことパーツを買いあさっていた分をつけてみました。パーツ代も総額で30万円が見えてきてしまいました。(笑) 車と比べれば安いものですが・・・。
今回はおしゃれパーツ数点とシフトにかかわるパーツを着けました。
エンジン部分を守るガードパイプを外すのが大変なのである程度まとめてから行いました。上の写真がこのように変わりました。
黒いマフラーカバーは以前に塗装しましたね。今回は、エンジンというよりはクラッチがある部分のカバー(クランクケースカバー)を交換しました。純正はまさかのプラスチックでした。金属と思っていましたが・・・。今回付けたのはカブ王国のタイ製でH2Cというメーカーのものです。少し仕上げが荒い部分はありますがなかなか格好いい。アルミ製です。一緒にオイルキャップとオイルゲージも交換。こちらはエンデュランスというメーカのものです。ブレーキレバーもそうです。もちろんアルミ製で純正はプラスチック製です。すべておしゃれパーツです。
次はこの部分。エンジンに空気を送るところです。ここに
これもタイ製です。REVOLUTIONというメーカーが造っています。この動物の足形のようなマークが格好良くてどこかに着けたかったのです。
ガードパイプそのものも交換しました。
分かりにくいかもしれませんが、パイプが黒く太くなりました。横にも広がっています。乗っていても明らかにパイプが視界に入るようになり、なんとなくアメリカンバイクってこんな感じかなと思えるようになりました。ただ、フットレストの幅まで出張ってきたので時々つま先がパイプにあたりシフトチェンジが失敗することがあります。
ここからが今回のメインです。他のカブもあるのでしょうが、ハンターカブのシフトチェンジがうまくいかない事があるとよく聞きます。走行中は大丈夫ですが、停車時のチェンジができないことがそりゃ本当にたくさんあります。少しエンジンをふかせばカチッといって変わるのですが、3回に1回ぐらいの確率で起きるのでうんざりです。また、走行中のチェンジでもなんとなく反応が悪いです。
これらを向上させるため、とあるパーツを組み込む事とシフト調整を行いました。
シフト調整は、簡単に行えました。
↑↑上でカバーを着けた話をしましたが、あの部分の中にクラッチやギアがあります。右側にありますが、それに対しシフトレバーは反対の左側にあります。シフトがうまく変わらないのは、距離が長いため多少のひずみなどが出るからなどと言われています。
そこでシフトレバーを安定させようということでこのパーツを組み込みます。
アルミ製ですよ。とてもきれいでした。このパーツを組み込むのですが、なかなか大変そうでした。
シフトレバーとフットレストを外さないと出来ないようでした。
こんな感じにして。
組み込みました。
あとは元通りに戻していきます。外すときと同様にガードパイプを戻すのが大変でした。
ソケットレンチが大活躍します。ソケットレンチだけでなく六角レンチやドライバーなど付け替える部分もかなり揃えました。今回は事前にエクステンションバー(延長パーツ)も買っていたので、無いと出来ない部分もあり助かりました。ネジ締めもきちんと既定の締め付けトルクを守れるようにトルクレンチも3本(安物ばかりですが)そろえております。
肝心のシフトチェンジですが、スムーズです。レスポンスもよくなっています。
外装はもうほぼさわらないでしょう。ここからエンジン系やサスペンションになってきますね。安全面に大きくかかわる部分ですのでさすがに専門的なところに頼まないとダメですよね。
でもマフラーぐらいならいけそうか(笑)