ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

ナイト・ツーリング

今日が休みということで昨日は柔道の練習後に深夜のツーリングに出掛けました。

夜だから道はすいているだろう そして せっかく付けた補助ライトもつけたいということで

あまり遠くに行く気はなかったですが、少しはくねくねした道も通りたいということで

ルートは

国道1号線から168号線に入り私市付近の少しくねくねした道を通って南下。大阪と奈良の県境の山を越えて戻るというルート。

県境の山越えは有名な酷道308号線暗峠ルートがありますが、少し心配でしたのでその南側にある十三峠を通るルートにしました。

午後11時ちょっと前に出発しましたので道はすいていました。TシャツとロングTシャツと綿のパーカーとウインドブレーカーを着ましたがそれでも少し寒かったです。

車も少なく信号もあまり停められることもなかったので快調でした。何事もなく気持ちよく県境越えの道まで来ました。

登り始めると道が滑りにくくするようにコンクリート小さなくぼみのあるでこぼこ道に変わる。それなりにきつい坂でしたがオーバーヒートの心配はありませんでした。

でその途中で鮮やかな赤い光が点灯しているのを発見。農業用のハウス内で転倒しているようでした。

きれいに写せていませんがこんな感じです。不思議な光景にずっと「なんなんだろう」と思っていました。

家に戻って調べると

赤い光は、植物の生長を促しレタスの栽培などで利用されている。って書いていましたが、この辺ではレタスはないだろうと思いさらに調べると電照菊というものを発見。

菊の開花時期の調整に利用するとのこと。日照時間が長いと菊は開花しないそうです。大きな花を咲かせたりする工夫なのでしょうか。

十三峠は平群町付近で、その平群町は電照菊で有名なところだそうです。まだまだ知らないことがたくさんあるなぁ。

そんなこんなで峠を上りきってすぐのところに駐車場があり車がたくさん停まっていました。

ヤンキー(死語)の集会?と思い通り過ぎましたが、そこから大阪の夜景がきれいに見渡せました。停まればよかったと後悔しつつも夜景が見れるところを探しましたが、絶景ポイントはありませんでした。

これはかなり下ってからの景色。一瞬しか見れませんでしたが上の展望台は比べられないくらいにきれいででした。

この時で12時はまわっていたと思いますが、まだ結構大阪側から車が来ていました。

しかし、峠から大阪へ向かう道はなかなかの道。大阪側から来たらオーバーヒートしたかもしれない。

勾配 道の細さ くねくね度

どれも一級品でした。

大阪から近く絶景ポイントもあるのでよく車は通るんだろうな。

あとは外環を通って家に戻りましたが、給油をしようと思いセルフのガソリンスタンドへ立ち寄る。

あまり減っていなかったので、ガソリン価格高騰のご時世ですがハイオクをいれました。

1000円を入れて給油。バイクの給油はよくこぼすのでゆっくり入れていたのですが、給油をしていると煙が上がり「シュー」という音が聞こえる。

エンジンがそれほど熱いのかなと思い給油を続けていると給油が止まる。もう1000円使い切ったのと思いつつ給油量を見ると5.81ℓとなっている。

いやいやまてまて。満タンでも5.3ℓやで。タンク内を見るとほとんど入っていない。1時前でしたが店員呼び出しのインターホンを押す。

すると店員が出てきて、事情を説明する。店員さんは、夜勤のバイトのようで電話をしても誰にもつながらないから対処できないとのこと。

結局は1,000円返還しますということで解決しましたが、そんなこともあるのね。

ちなみに先ほどもらいに行ってきましたが、二度手間させたのにもかかわらず大した謝罪の言葉もありませんでした。もうちょっと丁寧に謝ったほうが良いのにと思いましたがそういうことを期待できない人だったのかもね。

そんなナイトツーリングの顛末記でした。