ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

5月4日から5日にかけての出来事

4日は翌日が休みでしたので梅田に出かけました。いつも行っている串カツやの近くに某有名店ができたので少し入りやすくなっています。串カツは好きですけどそれだけではおなかもいっぱいにならないのでもう一軒を探すことに。

連休の最終日ではないので梅田もかなりの人ごみになっていました。いろいろまわるもどこも並んでいる。それならあまり観光客は来ないだろうということで駅前ビルの方へ行きました。

でも、どこもほぼ満席。この辺りでこんなのはあまり見かけない。すだち酎ハイという文字に惹かれ入った店もこの状態。

山盛り唐揚げを売りにしている店です。全席埋まっていました。

さて翌日は一転して心を清めに西国33か所巡りへ

車や便利な手段を利用して33か所の中で最も厳しい道のりという槇尾山施福寺へ。今回で4度目です。

一度目は雨が降っていたので様子見で最寄りの駐車場まで来ただけ。

二度目はコロナ禍で記帳を受け付けてなかった頃で、参拝のみ

三度目は吉野からの帰りで記帳時間に間に合わなかった。必死で登ったのに

今回は、時間も余裕があり記帳もできました

境内にはやたら看板が立てかけられており、ご本尊や江戸時代から拝観ができなかった像も見られるとのこと。写真も自由にとってくださいという豪気ぶり。拝観料は500円でしたが、入山料もないのでここは気前よく支払いました。

欄間?は極彩色で彩られています。

本尊の弥勒如来

西国札所としての本尊 11面千手観音像

本尊の左脇にある文殊菩薩像 童子スタイルですね

後堂にある方違(ほうちがい)大観音像 悪い方角もお願いすればよい方角に換えてくれるそうです。旅行や引っ越しなどではお世話になるかも

秘仏 馬頭観音像 観音様にしては珍しく怒った顔で男性的です。足を出している馬頭観音像はここだけだそうです。煩悩を断ち切ってくださるそうです。 馬にまつわることから交通安全。また槇尾山では足腰が丈夫でいられるそうです。毎日参拝したらそりゃ足腰丈夫になりますね。

方違観音様と馬頭観音様のご利益か、この日は3度移動中に危ないことがありましたが、何事もなく過ごすことができました。

一つ目は、前の車がとろとろと走っていたので追い越し車線に入り追い抜きをしたときにふと前を見るとスピード違反取り締まりの警官を発見。女性警官が体を動かして反応している姿も見られましたが、間一髪速度を落としてセーフ。

二つ目は、信号待ちをしていた時に右折待ちの車に猛スピードで走ってきた車が避けきれずに接触。スピンをして中央分離帯の段差を越え柵を破壊して反対車線に。幸いにして直接かかわった2台以外には被害はなく、スピンした車は大きく壊れていましたが、大きなけがはなかったようです。

三つ目は、中央環状線で信号が黄色に変わり行こうかどうか一瞬悩みましたが、2度危機に接していたので停止。するとパトカーが交差する道路に停まっていました。行ってたらアウトでした。

おかげさまで無事に戻ることができました。

この時期の槇尾山ではこの花もよく咲いています。

もっと寄りましょう

可愛い花です。

シャガという花です。

一面です。

ちょっと時期を逃しましたがシャクナゲです。

もう生きている間に槇尾山に行くことはないかと思いますが、いろいろ記憶に残るお寺になりました。方違さんはもしかしたらお願いするかもしれませんね。