カブ カスタム マフラー塗装
職場が大変なことになっております。特養で働いているのですが介護職員が一斉退職してしまいました。
そこで私も介護を手伝っていますが、慣れない仕事と勤務が増えたため少し疲れています。
状況はなかなか改善しませんが、少しずつ体は慣れてきました。
そんな中での休日であった今日は、バイクをいじってしまいました。心の癒しが必要ですから。
まずは、ツールボックスの移動から。
ハンターカブの荷台の左下に上の写真のように小さなツールボックスがついています。容量は小さくて開け閉めには六角レンチが必要ということで使うことはなく地味な飾りになっています。
これをこんな風に
同じ飾りならこっちの方が目立って格好がいい。ここだとUSBケーブルなどをしまっておくのにちょうどいいし。
そして元のツールボックスがあったところには、もっと大きなツールボックスを取り付ける予定です。でもそれが高いんだ・・・。
ツールボックスの移動はサイドラックステーという名で売られているものを使います。説明書もなくまあそれぐらい簡単に取り付けられるはずだったんですが、私のハンターちゃんにはフォグランプがついておりそのためフォグランプを移動することに。
サスペンションとボディをとめるビスのところに付けるのが嫌だったんですが、仕方なくフォグランプメーカー推奨の位置に取り付けました。今回は光軸もいい加減なDIYですが調整しました。
そして今回の目玉は、マフラー塗装です。
これがオリジナル。
塗装後は
どうですか!いかつくなったでしょ。私は、白または黒の単色はあまり好きではないので黄色のラインをワンポイントにしましたが、やっぱりやめとけばよかったかな。
塗装した部分は、マフラーではなくヒートガードという部分です。黒いヒートガードが35,000円で売られていました。塗装のアップの写真はお見せできないようなものですが、1/10以下の値段で出来上がりました。
やり方は動画などを参考にしました。
マフラーガード(取り外しは簡単)を取り外し
サンドペーパーで磨く
パーツクリーナで脱脂
耐熱塗料で塗装
といった流れになります。
塗装がやっぱり難しかったです。
まずムラができます。最初は吊り下げて行いましたが、用具も少ない素人は網かなんかにおいて吹く方がうまくいきました。
スプレーの説明書には24時間で硬化などと書いていましたが、乾燥が不十分な時に簡単に剥げてしまいます。何か所も剝がしてしまいました。
ということで焼き付けをすることにし、小さい方は石油ファンヒーターの吹き出し口に置きました。
大きい方は困ってしまい石油ストーブの上であぶることに。そしてそのうち小さい方も石油ストーブ上に直置きされることに。
ストーブ直置き。塗装の汚いのがばれる。でも実は塗装の失敗で凸凹している部分も使い込まれた感があっていいかもと思っています。
色は艶消しブラック。近くで見ない限りはなかなかの出来栄えだと思っております。