今年はどうだ? 2021年
7月12日から市民施設の規制が緩和され体育館での練習の再開、コミュニティの利用時間が延長されました。
今まで1時間しかできなかった練習時間が延びたので最後は卒業生たちに闘魂を注入してもらうべく呼びかけました。
火曜日 琥次郎、友海、陽達、一晟、恵之涼
水曜日 誠治、秀吉、友海、陽達、一晟、恵之涼、虎丸
金曜日 琥次郎、錦、友海
みんな練習の後で大変だっただろうけどありがとう。
琥次郎、友海、陽達、一晟、恵之涼は連日、琥次郎と友海の近高コンビは3日すべて来てくれた。
ケガを押してきてくれた一晟、錦。
MTの良き伝統を継承してくれてありがとう。みんなの思いは必ず伝わったはず。
今日は、最終調整練習。前日軽量でしたので軽量の後、みんなで軽く体を動かしました。
場所は、OEC高校。高校生が練習していない時間に無理を言いまして使用させていただきました。ご厚意にしていただきありがとうございました。
コロナ禍の下、何とかですが大会が開催されます。生活は大きく制限され規制・禁止・中止ばかりの中で「安全性に重点を置いて、どうにかしてできるようにしよう。」と限られた中でできることを行ってきました。
団体として緊急事態宣言や蔓延防止措置の期間中で練習母体である公共施設が使えない中で、団体としてとった行動で感染者を出すわけにはいきませんでした。
私自身も柔道のない新スタイルの生活様式になれてしまいました。そこから脱出するためにU先生から提案あったトレーニング会の実施。
さらにそこからステップアップして兄の会社の空きスペースを使い開始したミニ道場。
自由参加ではありましたが、みんなけっこう来てくれました。
緊急事態宣言が明けようやくMTの練習が再開できるようになってから始めた出稽古。今年はたったの6回。去年は、ゼロですが。
練習についていけず体力の低下を痛感し、手の指の皮や足の裏の皮がむけ柔道力の低下も認識させられ、最後は大阪全体が他の地域より練習量が格段に少ない地域差を感じさせられました。
それでも、できることはやってきました。まずは、大きなけがもなく本番を迎えられます。
保護者の方の意識も高まっております。子供たちはそれ以上です。
親・先輩・われら指導者をはじめ多くの関係者から応援を受けてきました。今回は期間も短かったのでそれを感じないまま本番を迎えたかもしれません、苦しい時は受けた思いを胸に気持ちを奮い立たせてください。
今この時点でもう結果はほぼ決まっています。出来ることしか出来ないし、出来ないことは出来ないのです。
自分の持てる力をすべて発揮できるように平常心で臨むことができるように願っています。