ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

休みの数より試合が多い

先週末は土曜・日曜と試合がりました。

土曜日は、中体連秋季大会北河内地区予選。学年別の無差別です。

1年生は、琉希が優勝。2位は斗希。3位は龍。煌三郎は3回戦負け。1年生は大型選手や有望選手が不在。それでも煌三郎は、小さい体で奮闘。琉希は、決め手がなくまた勝負どころでも攻めきれずGSの試合が4試合ほどありました。まだスタイルが出来上がっていない。龍は琉希と対戦。最後は体力負け。

一年生女子は麗が圧倒。しかしここも強力な選手が見当たらない。麗の目標はもっと高いところにあるので今回の試合内容ではまだまだ物足りない。

2年生男子。恵之涼は、どうしたらよいのかを見失っている。気持ちも弱い。他は力は出せた。特に虎丸と友海は同地区同階級のライバルとの対戦で気を吐いた。最初は虎丸。Y君相手にGSまでもつれ込み最後は指導負けを喫したが、互角の勝負ができた。それに勇気づけられたのは友海。相性は悪い相手だがこれもGSでの戦いとなる。両者とも決め手をなくし雑な技の応酬となり友海が内股を強引に返して初勝利。次は市谷君と対戦。良い技を入ったが信じられない返され方をした。いやぁ強い。誠はG中のN選手に完敗。もう少し動けるようにならないとこれからは勝てないことを思い知らされた。

女子はそれぞれ奮闘。優良は小さい体で3位入賞。準決勝でも技の選択さえ間違えなければチャンスはあった。百佳は決勝進出。最後は体格差負けを喫したが、初戦で前回勝てなかった相手に勝つことができた。

3年生、琥次郎はS木君と対戦するが、うまい選手にいいようにやられてしまった。なかなか柔道がうまくならない。今後もじっくり経験していくしかないのだろうか。錦は、準々決勝・準決勝と厳しい対戦を制し決勝進出。相手は60㎏級の大阪代表のS君。最近の組んでからの仕掛けの遅さや技だしのためらいが相手の柔道にとって良い展開になってしまい圧倒されてしまった。

翌日は、昨年は台風の影響で中止になったライオンズ旗柔道大会。体重別の団体で先鋒から琉希・錦・虎丸・友海・琥次郎というメンバー。

予選リーグは初戦がS学院。琉希がとられると大将が強いので厳しくなる。琉希は最初動きが硬かったが徐々に良くなり技ありを取る。続く中3人も勝ち琥次郎も勝負に徹することができた。同階級のライバル。ランクの試合では完敗。今回も技ありを取られ「やっぱり勝てんか」と思いましたが、その後は互角。最初からできていれば。

決勝トーナメントの初戦は、東方館。後ろ3人は分が悪い。相手は一人選手を欠くがそこが錦のところ。琉希のところは強いのがいた。逆だったらとは思いましたが錦とて確実にとれるわけではない。

結果は4-1で完敗でした。ただ部分部分では勝負もできていた。琉希はあともう少しで引き分けというところまで行った。友海ももう少しだった。でもやっぱり仕留められてしまう。そこなんですよね。まだまだ考えの中で甘い部分が多いということですね。

この日は昇段試合もありました。

一晟と優良が合格。一晟は、技には入れたら持っていくのがうまい。投げることができるのでそれが功を奏したようです。正直優良はまだ無理と思っていましたが、最近はしっかりと前後の動きを使った柔道ができてきている。本人的には寝技にも自信を持っている様だし調子はいい。あとは体力。

現在不調の恵之涼も待望の一勝をあげた。迷いをなくし思い切ってやってほしい。