ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

決戦前々夜 2019

中予選に向けた最終練習を市民体育館で行いました。今日は試合までまだ二日あるため少し強めの練習で、けがだけはないように気を付けました。

7月12日からは、

12日金 通常練習

13日土 電通出稽古

14日 湯浅出稽古

15日 五條東出稽古

16日火 通常練習

17日水 通常練習

と子供たちと6日連続で顔を合わせました。

19日はコミセンが選挙で使用できないため電通高校へお邪魔し、高校生も金鷲旗のため試合前の練習をしていただきました。 

今年の全中予選の日程はいつも通りではなく通常より1週間遅れでしかも平日。会場は洗心館で広い道場ではありますが、見せる会場ではないので観客席が少なすぎる。その関係もあってか軽量も前日軽量となりました。

中予選に向けての今年の取り組みは、心肺機能強化でタバタメゾットと言われる方法をやってまいりました。4分間で良かったんですねぇ。5分やってました。話題になる前にテレビで聞きかじった程度でしたので。

次に無酸素運動ミトコンドリアの活性を高める運動これは6月以降に増やしました。

体幹や腕力強化で相手を抱えての移動。

受けのバランスをよくするため関大一高で教わった運動

新ルールに対応した技術。両膝をついた相手に対する攻撃。

試合の流れに応じた寝技への移行。

平常心を生み出すためのルーティンの実施

GSなどの苦しいときに出す得意技の練習とそれで決める練習。

など

去年もやっていたことが多いですね。

中予選までの最後の追い込みに今年もたくさんの卒業生が顔を出してくれました。

智明・裕規・明信・祐希・大貴・弘貴・千華・明来・悦王・凛太郎・裕都・和真・優晴・憂樹・遂也・龍人・秀吉

複数回来てくれたものもいました。ありがとう。君たちの思いもきっと伝わっているはずです。

 

今年の出場者は、以下の通り。予想も書いていますので反転します。

-50㎏ 陽達、琉希

二人は実力的には五分ですが、手数の多彩さで陽達に期待。目標3位。

-55㎏ 錦、一晟

錦は当然優勝をねらう。ライバルとの前回の対戦は五分五分。準決勝の相手も技が切れるだけに油断はできない。剛以降で最も優勝には近いはず。一晟は一回戦突破を目標。

-73㎏ 友海、虎丸

友海は一回戦が宝塚で対戦した強敵と対戦。相手は対策をしてくるであろうがまだ自力で押し返せる思います。目標ベスト8。虎丸は一回戦突破。

-90㎏ 琥次郎、裕間

琥次郎はだいぶ地力はついているが決め手がなさすぎるし対応力も低い。目標は3位だが厳しいか。裕間は・・・。

90超級 誠

少しずつパワーはついてきているが、攻撃に出るとやられる可能性が増え強気には攻めることができない。とっさの反応で端な防御をしてしまう癖も直らない。でも去年からは精神面で成長している。ベスト4には行けそうだ。準決勝も勝機はある。

-44㎏ 好花

精神的な落ち込みも今は見えず、休部した事実はどこに行ったのやら。接戦をものにできれば3位までは狙えそう。決め手が少ないのでしんどい試合は続くし、頭の下がった技を打つので心配だ。

-48㎏ 麗

準々決勝で優勝候補と対戦する。そこまでは勝ちあがるだろう。相手も身体能力が高い選手。パワーで圧倒できない分苦しい試合になる。淡白にならず粘り強く戦えば勝機はあるはずだが、その精神力があるかどうかだ。相手との力量は分からないが、今はまだ厳しいか・・。

-57㎏ 百佳

正直今は練習ができていない。苦しいところで頑張ることができないと思います。一回戦突破

偉そうな事を書いてしまいました。閉鎖性の高いブログですので。

 

 

今年は、MTにとって逆風ばかりです。小学部の人数減少。とくに5・6年生。4年はそろっておりますが・・。

今年の小学部キャプテンは、特錬を辞退しております。当然やる気はみられない。でもそれに代わるものもいない。

また新しいコミュニティセンターになってからは練習場所の確保も難しくなっています。空調が効いているのはいいですが。

中2女子もいろいろ難しい問題があります。

そして亘のこと・・・

良い事もありました。

智明が練習に来てくれるようになりまたその前後のものも顔を出してくれます。

でも、とある家族の問題が一番深刻です。

これ以降は反転です。

 

自分のしていることの正当性を主張するため助けや同調を求め様々な相手にいろいろなことを吹聴しました。その結果、学校・教育委員会・他の柔道団体・柔道連盟果てはテレビ局まで。

もっとも原因は私にあるのですが、こちらの言い分は通らない。普段は「頑張らせます」「練習を休みたいと言ってます。何とか言ってやってください」「もっと試合で勝ちたい」など言っているので、こちらも真に受けてきつく言うと、「先生にめちゃくちゃ言われた」「なんでそんなこと言われなきゃだめなんですか」「練習行きません、出稽古行きません、試合に出ません、移籍します、辞めます」などと言ってくる。そもそも柔道を習わせに来ておいて柔道を強くなるために「しっかり練習をしろ」「休むな」「出稽古に頑張って参加しなさい」などと結論として言わないでほしいなんて。とうぜん周囲とも孤立しますのでなりふり構わずいろいろな所に相談するようになりました。私も守口市柔道連盟の役員を降格されました。もっともこれはやりたくもない仕事でしたので幸いでした。できれば解任されたいと思っています。

このため指導者間では指導法でピリピリするようになりました。とうぜん私も面白くありません。長くてもあと1年。ここらが潮時ですかね。いつもこの時期同じ事を書いていますね。

私は練習が楽しみで指導に行ったことはありません。今日は何事もないだろうか・今日は自分も生徒も納得がいって満足できる練習ができるだろうか・何を教えればいいのだろうか・何をしたらよいのだろうか・また口うるさく言わないとダメなんだろうか・また嫌な顔をされるのだろうか・本当にこれで強くなるのだろうか・強くなったのだろうか・・・プレッシャーです。苦痛です。本当は会話の中で納得させ自分で考えさせ理解させなくてはいけないのだろうけど、限られた時間でそんな余裕はない。手っ取り早くするために一緒くたに無駄口もたたかず厳しい口調で一方的にやっている。そのために生徒に底知れぬ恐怖感を抱いてもらおうと思うし、それで嫌われても厭わないという覚悟ではやってきた。

けどしんどい。