地域格差
書くのが遅くなりましたが、先週の土曜日は陽達の通うshow大高校へ。大阪で最も部員数の多い学校で活気があります。
先生方に陽達の様子はどうですか?とお聞きすると、二人の先生が口をそろえて「めちゃくちゃ頑張っていますよ」「みんなに陽達を見習えと言っています。」などとべた褒めでした。
とことん柔道に打ち込めているようです。努力が実ればいいですね。まずは60㎏になってほしい。
翌日は、久しぶりのM中学へ。昨年は勝負の年だったと思うのですが、今年は3年生が一人。でも2年生がなかなかの粒ぞろいで、MTの3年生たちも優位に立つどころか互角の勝負でした。よい練習になりました。
M中学の県ではコロナに対する思いの差がやはり大阪とは違いました。感染者数も少なく行動や生活様式の緩和も先んじているようです。
緊急事態宣言解除の後蔓延防止特別措置が続く大阪。蔓延防止だともう特に外出をためらうこともなく、感染者数も少しずつ増えているところと一日に二桁の感染者数になるかならないかのところとでは違っていたようでした。
ようやくいびつながらも練習を再開できたMTですが、コロナ禍のもと地域の格差はなかなかあるように感じられました。比較的感染者の少ない地域は緩和も早く、練習再開も早かったようです。練習量の差は感じられました。
とにかくこれが最後の出稽古。久しぶりに体験した長い長い一部練を何とか乗り越えていました。脱落者もいましたがとりあえずは復帰もしたし。
とにもかくにも大きなけがもなく出稽古を乗り切ることができました。