湖東の旅 二日目
この日も朝9時出航の船に乗るため早起きでした。前日食べ過ぎておなかが重い。朝食は中華粥でとても助かりました。おかゆなんて絶対食べないのですが、中華粥は味がついているのでおじやみたいでおいしかったです。
さて今回の最大の目的地の竹生島。前回は、計画もなしに行ったので渡れませんでした。今回は事前に調べました。竹生島に渡る船は、今津・長浜・彦根から出ております。今回は距離的に近そうな長浜から船にのりました。ちゃんと予約もしました。
30分ぐらい前につきましたが、結構並んでいます。そのまま乗船まで結局立って並ぶことに。ソーシャルディスタンス・手指消毒・マスク・検温。しっかりとチェックされました。
100人は乗れそうな大きな船でした。竹生島までは30分かかります。
船着場から
船着場を望む
竹生島にある寺は宝厳寺。30番札所です。弁天様を祀っている寺としても有名です。幾度か修復を行っていますが、豊臣秀頼が片桐且元に命じて修復させたこともありました。その時に秀吉が建てた大阪城の構造物を移築させています。それが唐門です。今の大阪城の残っている建物は、徳川家が再築したもので、この唐門が現存する秀吉が建てた大阪城の構造物の唯一のものだそうです。それがこれ
ものすごくカラフルです。
中は
扉です
天井
下から見ると
唐門から観音堂に入り都久夫須麻神社と結ぶ渡り廊下が船廊下です。
秀吉の船「日本号」の用材を使ったという言い伝えがあるそうです。下から見ると
追加で先述の片桐且元が植えたとされるモチノキです。
まあ、小さくまとまっているので30分も必要ないぐらいですね。ですので1時間後の帰りの船に乗るにはまたしても行列でした。
次は昼食もかねて長浜市の北部の北陸本線木ノ本駅周辺まで行きました。お目当てはこれ
滋賀県民のソウルフード「サラダパン」です。つるや本店まで行ってきましたよ。でも大津からだとかなり遠い。滋賀全域というよりは、北東部限定ですよね。
買いに来た車が店の前に入れ替わり停まります。さすが!
キャベツも入っていると思っていましたが、今はたくあんだけのようです。
お味は・・・・・
なかなかうまい!
パンがうまいです。コッペパンですがかなりうまいです。たくあんの味も濃く、表面が少し硬めのパンですが中は柔らかくそれでまたたくあんの歯ごたえが来ます。
本店でなくとも長浜付近のフレンドマートや賤ケ岳SAなどでも買えるようです。一度は食べてみてください。
今回の旅行の最後は、彦根城。でももう疲れていて天守閣にはいかず。ひこにゃんとも会えませんでした。活動はしていたようですが。
庭園から望む彦根城
白い蓮の花の群生
最後にJA直売所で玄米30㎏を購入しました。今回は「みずかがみ」という滋賀県らしいコメにしました。前回は思わぬ高級米になりましたが、今回は30kgで9200円だったかな。玄米だから1割減して5kg当たり1704円安いですよね。まだ食べていません。来週ぐらいから食べ始めると思います。
今回の旅行での走行距離は約360km。モニター燃費は、25㎞/ℓ以上!優秀です。
あとがき
焼き肉をたくさん食べすぎて翌日はずっとおなかが重かったです。次の日から仕事だったのですが、汚い話ですみませんが夕方からものすごい腹下し状態になりました。さらに次の日の昼までずっとおしりから水が出ていました。
食べ過ぎはいかん。もう年です。