ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

無題

柔道の事を書くと愚痴になる。でもこれでもう書かない。

私は大した人間ではない。どちらかと言えば最下層に近い方だ。結婚はできず、収入も低く、社会的地位なんてない。

当然ながら立派な指導者になんかなれるわけがない。いやどちらかというと指導者なんてやってはいけない人間だ。

それは分かっていたことだし、迷惑をかけないようにもしてきたつもりです。

所詮 自分なりにですが

「自分なり」あーなんて都合のいい言葉。

子供のため  人として  良心に基づいて   そんなことできるか!

そんな私がおこがましくも長きに渡って指導者なんてしているから問題が生じます。

今はどこからでも火が出る時代。炎上しないように叩かれないようにもめないように配慮をして指導者だから言いたいことやりたいことを抑えてきたつもりです。

ただ働きなのに責任はとらされます。外国のスポーツクラブのように報酬を得ているわけではないのにそこの指導者のように資格講習を受けさせられます。

時代の流れに翻弄されながらもやってきました。

でも私に教えてもらった卒業生、現在教えてもらっている現役の皆さん、わたしが教えてごめんなさい。

特に女子生徒にとって私は本当に不愉快なやつだったようです。陽夏をやめさせ、好花をやめさせ、百佳には柔道を好きにさせられなくて、優良には満足に指導することもできず、麗には無視され練習に興味を持たせられないでいます。

全て私の不徳の致すところ。不徳はすべて私が積み重ねてきたもの。

そんな私が練習に行くのはただの苦行にすぎない。練習が楽しみと思ってはここ何年も行ったことはない。行事やイベントも本当は行きたくない。楽しくなんてない。

楽になりたい。解放されたい。