ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

決意

おみくじが凶のあと一喜一憂の出来事がありました。

憂は陽夏が正式に辞める挨拶に来たこと。喜は遂也が志望校に合格したこと。

私は、結婚もできない・稼ぎ少なく(ちょっと前までは一人で生きていけなかった)・人付き合いが下手で・社会性もなく・道徳観念も欠如した人間です。もちろんしんどいことや辛いことは嫌いで、努力や節制は怠り怠惰な生活を送っています。他人にものを言える人間ではないのです。長く私を見るとみんな見限っていきます。社会生活不適応者ですし社会悪ですらあると思います。

そんなんですから、はなから人に教え人を導くことなんて無理なんです。

今年度だけで3人辞めさせてしまいました。子供たちを強くさせることもできませんでした。当然周囲からは不信の目で見られ信頼なんて全くもってされていません。

陽夏が辞めたら私はもう柔道から足を洗おうと考えていました。私がいても不幸にさせるだけだし、周囲の不信感そして強くさせられない自分への嫌悪感でもうやっていても面白くないです。暖和の時からちょっと思っていましたが、全てが嫌いになる前に足を洗うべきだと思っていました。

残る子には申し訳なく思います。もっとも私が指導しない方がいいに決まっていますしね。

最後の仕事としてなんとか遂也を合格させたかった(柔道ではないけど)。見事に合格し、もう思い残すことは無いです。

とはいってもMTの現状も知っています。本当に私が必要とされているのかは分かりませんが。人手が不足する水金の前半の練習だけ参加し、特練や中学の練習には参加しないようにします。試合や遠征、出稽古にも引率や帯同はしません。これが一番良いと思います。

指導者失格人間ですから。

 と思っていましたが、もうちょっと頑張ってみます。