はるばるお越しになりました
昨日、職場の菜園に居たところこんな鳥を発見しました。
スズメほどの大きさでオレンジがかった茶色の身体。黒い羽には白い模様がありよく目立つ。私は初めて見ました。
するとそこに一緒にいた人が、「おそらくジョウビタキだと思う」と言われました。調べたら正解でした。
うーん。なかなかかわいい。残念ながら私が見たジョウビタキの写真はないですが・・・。
これはオスで、ちなみにメスは↓
ちょっと地味。鳥には多いですね。
ちなみにこのジョウビタキは、日本には越冬のために来る渡り鳥です。
どこから来るのかというと、ヒマラヤ山脈の北側のチベット高原や中国北東部、ロシアのバイカル湖やオホーツク海沿岸からくるそうです。この小さな体で。頭が下がります。
越冬地としては、日本を含むアジアの南東部やインドシナ半島あたりだそうです。
すぐに飛んで逃げるかな思っていたのですが、近くにいてなかなか離れない。どうやら私たちがいたところの近くに虫がいるようでそれを取るのをためらっているようでした。しばらくして近くに来て虫を取った様子。でもまだ離れない。今度は私にも見えたクモを近くまで飛んできてゲット。そこで離れていってしまった。
私の職場の近くはまだ木々が多いところでちょっと珍しい鳥も見かけます。
近くのそれほどきれいでない川で見たのが
カワセミです。きっと間違いないです。
今年の春先にはこれを見ました。
ツグミです。この鳥もはるばるシベリアから越冬のために来るそうです。とある鳥のことを題材にした漫画で書いてあったのですが、このツグミは飛ぶことが少なくいつも地面を歩いているそうです。どうやってシベリアから来たのだろうかと書いてありました。
歩いてばかりならこの鳥もかなり早く走ります。
ハクセキレイ。本来なら河原なんかにいるのですが、最近はうちさらしのコンクリートやアスファルトの駐車場でよく見かけます。
これは、日本にずっといるようです。
鳥は、かわいいなあ。
これなんて見てください。
エナガというそうです。
近い種類のこれは可愛すぎます。
どうぞ