寝不足の原因
今日は寝不足です。台風で何かあったわけではないです。ずっと先延ばしにしてタイムリミットに近づいていたM市の柔道大会のプログラムを作っていたからです。
午前4時までやりました。もっとも始めたのが０時を回ったころでしたので・・・。いつもながらぎりぎりまでやらないダメダメな私です。
じゃあそれまで何をしていたの？
私は、初めて携帯電話を手にして以来ずっとソフトバンクでした。初めて手にしたころはまだ関西デジタルフォンでした。J-フォンになりボーダーフォンになりソフトバンクになりました。
ずっとシャープを使ってきたのですが、シャープ携帯を使えるのがJフォン唯一の利点でした。ずっと国内最強スペックを維持してくれていたのですが、業績不振になってからはとうとうエクスペリアに乗り換えてしまいました。
そんな私の携帯ですが、２年を過ぎスマホゲームでスペック不足が目立つようになりました。特に無料フリーアプリである宇宙戦艦物語RPGでは、カクカク地獄に陥りそれが原因で勝てないことが増えました。「iPhoneしかまともにできない」と言われています。
少しでも性能を上げようと機種変更を考えました。しかし、ソフトバンクにはろくなアンドロイドスマホがない。大手キャリア最強機種エクスペリアXZ2プレミアムは、ドコモとauしかない。一押しはずっとiPhone・・・。
なんとなくiPhoneにはしたくない私は、アンドロイド愛を貫くため「ここは我慢」と思い始めました。
現在アンドロイドの最高スペックを誇る機種が積んでいる最新CPUはスナップドラゴンと言われるSDM845チップです。そのチップを搭載しているスマホはエクスペリアやアクオス以外にもあるのかと調べていたら、けっこうたくさん見つかりました。
ほとんどが中国製でした。じゃあそれらはどこで売られているのと思ったら、格安SIMフリー携帯でした。
中国携帯はとんでもない性能で、そりゃ信頼性は低いかもしれないけれど日本の10倍の市場で売られているのだから、実績は十分だ。
最強CPUを積み、XZ2プレミアムと同等(プレミアムは6G、PS4が8G、私のパソコンは32G完全なオーバースペック)またはそれ以上のRAMを搭載し、画像処理を専門で行うGPUも積んでいる。要はゲームをするため。だから本体を放熱する機能までついているゲーム特化機まである。
ガラパゴスと言われた日本市場は、iPhoneばかりを崇めてしまったばかりに世界で主流となったSIMフリーに完全に出遅れた。シムフリーの世界ではいろいろなメーカーが商品を作っているアンドロイドの方がシェアは高い。日本のアンドロイドは、コストパフォーマンスでは大きく水をあけられている感じだ。
次は、シムフリーとは何ぞということになる。シムフリーと格安携帯はほぼイコールだ。格安携帯は料金が安い代わりに機種もいまいちというイメージでしたが、日本政府が大手キャリアに通話料を下げるように注意喚起をしシムフリーをすすめるようにしています。シムフリーが解禁されてからは事情が変わっているようだ。
格安携帯は、通信網を借りることにより通話料金を下げる。その代わり大手キャリアと比べると速度などで問題がある。契約に縛りが少ない。シムフリーだと好きな携帯をいろいろ選べる。今まで使っいた大手キャリアの携帯もシムロック解除をすることによって使える。
金額を比較してみた。現在の私の月額支払いは、10,000円弱。端末の分割支払いも終わっているのに。通話はソフトバンク同士なら時間帯や曜日で無料になるプランだったかな。データ通信量は2G。動画はほぼ見ず、大容量のダウンロードをするときはWi-Fiを使い、電話もほとんどかけなくて、10,000円弱。
格安携帯なら、通信料2G、電話は30秒で20円しかも10分以内なら無料。それで3000円弱。月に6000円の差。
ソフトバンクは、2年縛りでなおかつ更新月以外の解約は解約手数料を取られてしまう。新しい高性能の機種をの登場を待ってもよかったがまた高い金を払わなくてはいけない。それに次の更新月は2月！それもオリンピックイヤーの2020年(笑)。
当然解約。解約手数料は9500円。でも2か月でペイできる。
シムフリースマホをいろいろ見比べて私の欲しい機種は決まった。端末だけを買うと7万円程度する。それはきついので2年間の月賦支払いでその端末とシムフリーのカードを取り扱っているキャリアを探したが、いまいち聞いたことのないような名前でした。やっぱり格安キャリアでもUQやYモバイルや楽天モバイルやマイネオぐらいのところがよかったのですが、扱っていなかったり機種の在庫がないとかばかりでした。
そこで思い切って端末のみを購入することを決意。7万弱ですが差額で1年ほどでペイできる。キャリアはYモバイルを選択。ソフトバンクの子会社なので当然の2年縛りの更新月以外の解約は違約金を払わされます(笑)。孫さん、ひどいよ。
でも、番号の持ち運び手数料は不要。手続きも少し楽だったのでふてぶてしい猫ちゃんのところにしました。関西デジタルフォンから続く愛は裏切れない(笑)。
さて、私の選んだ機種。それはASUSという台湾のメーカーが作ったもの。シャープと同じだね。もともと自作パソコンのパーツを作っていました。自作パソコン派の私も当然知っていました。自作パソコン界では信頼できるメーカーでした。私の3代目自作パソコンのマザーボードもASUS製です。グラフィックボードも作っています。ノートパソコンなんかも作っているようですが、コストパフォーマンスに優れています。
携帯は知らなかったですが、作っていたんですね。端末名は、ZenFone 5Z
大手キャリア最強機種エクスペリアXZ2プレミアムと比べても
カメラやディスプレイでは負けるかもしれないが、CPUは互角(同じチップだが実は少し負けている)、RAMも同じ6G。ZenfoneにはGPUが搭載されており、ゲームをするなら機能は上かも。（そんなにゲームはしないのですが快適にしたいので）
でも、中国製や中華製のシムフリースマホには、ワンセグ・フルセグはついてない。私はまあ見ないので不要ですね。
端末も決まりネットで購入しました。実際のものはまだ見ていないので何とも言えませんが水曜日ぐらいに来るみたいです。
キャリアもまだ決まってないのに・・・まだ見てもいないのに・・・愛しい端末のために画面保護シートやケース、スマホリング、車載用マグネット、タイプC用のUSBケーブル、家庭用コンセント用もUSBアダプターなど、何を買うのかをいろいろ見てました。
そんなこんなで4時まで作業をすることに。
長い話を最後まで聞いていただきありがとうございました。
