ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

三連休 その1

8月9日から11日にかけて3連休をいただきました。もう、出稽古もなくゆっくりさせていただきましたが、当初の予定と大きく変わった3連休となりました。

9日

前日から原因不明の右足部内側の痛み。正確に言えば足の舟状骨付近の痛みがありました。少しずつ痛みが増している。場所が少し珍しいけど痛風のようだ。この日は、インターハイを見に行く予定でしたので5時に起きて三重県津市のサオリーナへ向かいました。痛み止めと痛風発作を抑える薬を飲んで。

インターハイには剛と奨弥が出場しました。奨弥は、一回戦負け。相手もそれなりに強かった。剛は2回戦から登場。初戦は左組相手でしたが、難なく突破。3回戦で坂東選手に一本負け。坂東選手はそのまま圧倒的な強さで優勝。強かった。負けた剛は、試合後三重の学校で合宿ということでそのまま向かっていきました。たいへんやー。

この日は、81㎏級から100㎏超級までの試合が行われました。現在高校柔道のツートップといっても過言ではない中野選手と斎藤選手の対戦が3回戦でありました。もったいない。

中野君は、前年のインターハイチャンピオンで春の選手権王者。斎藤君は、その春の選手権の団体で中野君に完勝。二人は奈良と大阪の出身で小学生の頃から見ていますが、強かった。まさかここまで強くなるとは思いませんでしたが、本当に順調に強くなっています。

この二人インターハイ団体戦の決勝でも対戦し、その時は中野君が意地の勝利を挙げ天理高校久しぶり(なんと27年ぶり)の優勝を成し遂げました。

将来、日本の重量級を引っ張っていくことになろう二人の対決は、大変見ごたえのあるものでした。左組同士の相四つでがっぷりと組みあう。近い間合いは少し斎藤君の方が嫌がっていた。それでも斎藤君が強気でいくが中野君がうまくさばき惜しい場面も何度かありました。

勝負はGSまで待ちこまれましたが、指導は両者ともに無し。すごい試合だ。最後は体落としで斎藤君が一本勝ちを収めましたが、どちらが勝ってもおかしくない試合だったと私は思いました。

今の高校柔道ではこの二人の力が抜けているようで、あとは問題なく斎藤選手がオール一本勝ちで優勝。いやぁ強かった。

この後は本当は三重県をうろうろしたかったのですが・・・。銚子川にももう一回行ってみかったし・・・。

たまっていた仕事もあったし足も調子が良くないので早く帰ることに。以前松阪市近辺に行ったときにうなぎ屋が多かったのを思い出し、ウナギか肉を食って帰ろうと思いちょっと遠回り。痛風やのに。

めぼしい店がなくそろそろ帰ろうかと思ったときにステーキとハンバーグの店があったのでそこに入りました。時間的に3時前ぐらいでしたがまだランチがあるということで、ランチメニューのカットステーキ300gを注文。ライスとスープはお替り自由で1,380円!やすい!

ジュージューと大きな音を立てる大きめの鉄板にはもやしがたくさん。肉も盛ってあります。じゃがいもと玉ねぎもありました。

ソースは3種類を自由にかけることができましたが、どれも薄い。もやしから大量の水分が出ているので余計ですが。そして肉は硬い。でもファミリーレストランなんかでもこれぐらいの硬い肉を出すので値段から考えたら安い。切ってあるし。

ただソースが本当に薄かった。

肉は多かったし、ご飯もお替りできるのでお腹いっぱいになりました。私的には満足です。肉のはせ川さんです。食べログの評価はあまり高くないですが。

もう一つ気になったのが、調理場にいる女性スタッフたいへん色っぽい方がおられました。その人が気になる。

この日は家に戻りご飯を作って食べたところで力尽きました。