ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

夢舞台は?

8月4日に近畿中学校柔道大会が行われました。-73㎏以下級で秀吉が出場しました。

当初会場は交野ドームでしたが、震災の影響で使用できなくなり会場は舞洲アリーナへと変更になりました。近畿大会にはもったいないくらいの会場でした。観客席も多くほとんど立ち見のいつもの近畿大会の会場とは大違いでした。

秀吉の相手は兵庫の二位。事前情報で左組とわかっていました。大会前日の最終練習で左対策を行いました。今更なのでとにかく左組に慣れてもらおうと・・・。そのために憂樹にも来てもらいました。

会場でのアップの様子を見ると結構大きく見える。アップの様子だけ見ると、「内股より大外刈りや反対の支えを気を付けた方がいいのかな」とか「とにかくガンガン攻めてくるかな」などと印象を持ちました。

さあ対戦。相手はそれほど積極的には出てこなかった。秀吉もいつもよりは良い姿勢で対応するが、頭が下がり気味であまりよくない。1分が過ぎ、少し向こうに分があるかなと思い始めたころに内股で粘り強く相手を回し技ありを取る。苦しい試合だがあと1分ほど粘れば勝てる。

そして相手の内股を余裕残しで耐え相手を前方に押し倒したところで審判の協議。

最初は相手の頭突っ込みかなと思いましたが、それはない。で、協議が長い。もしかしたら・・・・ビデオまで見て確認している。

亘の再現か・・・

秀吉の反則負け。

相手の軸足を後方から刈り倒したこと。技を受けたときに秀吉の右足が前に出るか横に出るかで天と地ほどの差が出てしまった。

またもや反則負け。今回は技ありを取っていたのに

そういえば亘の時も有効を取っていたな。

何とも言えない不完全燃焼。最後までやらせたかった。

次の試合で秀吉に勝った相手は、奈良時代の秀吉のライバルに豪快に勝っている。結局、秀吉の力は未知数のままだった。

優勝は、上田君。やはり強かった。二位は、穴場君。秀吉とさせたらちょっと穴場君の方が強いかな。森岡君は勝っていたけど・・・。

楽しみは、高校まで持ち越しだ。

でも、近畿や全国の舞台はやはり違うなぁ。まさしく夢舞台です。出れるだけで幸せです。

はい。ちょっと休憩。