ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

出口はどこに

昨日は、琵琶〇カップ。かつては近畿でも最大規模の大会でした。他の大会が終了したり規模が縮小したりしているので今でも大きな大会ではあるのですが・・・。会場に入ってビックリ。畳の枚数が半分になっている。それでも北陸圏のチームが参加し大阪の大会とは一味違います。レベルもやはり高い。

強い相手と対戦してMTはどうだったであろうか?

個人戦。学年別。女子は全学年。

錦の相手は階級は一つは上だと思うが、重量級ではなくそれほど差はない。しかし相手は力強かった。でも粘りも見せた。この子は結局優勝した子ともっとも接戦を演じました。きっと来年か再来年には全中にも出てくるだろう。

秀吉。強豪中の全中団体メンバーと対戦。大きさはあまり大きくない。73か81ぐらいか。立ち技は秀吉が優勢も強豪校は受けが強いなかなか投げることができない。寝技になると相手がかなり力強い。寝技で簡単に受けて返されて負けてしまう。優勝は弥刀の〇岡君。秀吉の同階級のライバルだ。差はないと思うが、現時点では秀吉は勝てないだろう。

憂樹は、それなりに強い相手といい勝負はできていた。審判中のためほとんど見れなかったごめん。

陽夏は、70超の福井代表の選手になすすべなく一撃で敗れたとのこと。この子も同じ学校の52ぐらいの選手に決勝で敗れている。もうちょっとなんとかならんかなぁ。

団体戦

陽夏も出場したので大きな選手と当てたくないと思っていました。初戦の相手は陽夏の相手も女子。2年生枠で出場予定だった琥次郎が欠席のため一人欠けているので4-1で勝利。

2回戦は、松坂さんと対戦。大きくないが強そうだ。3年生では全中3位の中村君が出ていなかったが代わりは〇科君。十分だ。全国級50の実力は?まあ、去年の奈良錬成で見てたけど・・・。

大将勝負は避けたいところ。陽夏の相手は強かったが踏ん張り引き分け。錦は押され気味もなんとか技有を奪う。これは大きい。中堅は不戦敗。でも秀吉が勝てばなんとかなる。秀吉果敢に攻めるが受けが強い。松阪さん独特だが体幹が強くバランスがいい。信じられない体勢からでも返すことができる。激しい攻防だが焦りも出始めあまりしない技や無理な技にも入っている。もつれたところで技有を取られた。龍人に託す事に。序盤の組んだ時は龍人もチャンスはあったが、あとは組手・動きで翻弄される。小さいが力強い(遂也と同じ階級なのに)。体勢を崩されその勢いで足技で持っていかれた。

1年生は良く戦った。龍人ももうちょっとなんとかしてほしかった。問題は秀吉。強いが競った試合をものにできない。大きな相手、力の強い相手、強い相手と揉まれている強豪校の選手。このへんとやるともろさが露呈してしまう。これでは1番は取れない。いろんなところを直していかないと・・・

また、小学生も初戦敗退。若竹の先生と対戦前にトイレで会いました。「今日は選手が休みで厳しいです」とおっしゃってました。小学生も厳しい。