ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

ごつごつ感が増しました

今日は休みをとれましたので前回取り付けそこなったグリップを交換しました。

その前にバイク屋さんへ行き、オイル交換とタイヤ交換をしました。

ハンターカブのタイヤは、17インチで幅が2.75インチ。カブだけにタイヤが少し細くて足元が貧弱に見える。太いタイヤにすればかっこいいと思うのだが、あまりに太いといろいろ干渉するため、後輪だけ少し太い3インチ幅にしました。

3インチ幅のタイヤがなかなかなくて、これと思ったのがミシュランのアナキーストリート。純正はIRC製でオフロードも行けるセミブロックタイヤ。ミシュランの方も「オフロードも少し行けますよ」というタイヤだったのでこれに決定。サイズも2.75と3インチどちらもありました。

ですが、3インチの方がなかなか売ってなくてやっと着けられるようになりました。

こんな感じです

↑取り換え前

取りかえた後・・・・

前は2.75インチ後は3インチのミシュランアナキーストリート・・・・

正直違いが分からない・・・。ちゃんとタイヤの周長だって13mmほど長くなっているんだから。

では、グリップ交換の続きを

まずはスロットルパイプの取り外し。スロットルワイヤーがほとんど緩まないのですが、無理くり外しました。

次にブレーキレバーの位置も調整するのでそれを緩める。ブレーキレバーをハンドルに固定するところに風よけシールドがついているのでそれも外す。

次に前回てこずったハンドルの中にあるインナーウェイトの取り外し。試行錯誤の末なんとかとれました。

にょろにょろーと

けっこう長い。

次は、ハンドルガードの位置決めと仮留め。

まずハンドルの内側に止める方法が分からない。次にブレーキのマスターシリンダーやホースを避けてのつけ方も難しい。

いくら専用の物を買っても最後は大工仕事のようになってしまうのね。

あれやこれやと悩み悩んでまあ、何とか位置が決まりました。

次にスロットルパイプを取り付ける。少しハイスロットル化と言って少し回しただけでエンジンを多く吹かせることができます。

そのためかなかなかスロットルワイヤーを戻すことができない。ワイヤーを緩めるところがはっきりわからなかったのでこれもかなり苦労しました。

でようやくグリップ装着。左側から取り付けましたが、硬い!

前回、すっとはまったのは使っていたからなのか新品は硬い。パーツクリーナをつけても入らない。そしてもう外せない。

細いドライバーを入れて何度もパーツクリーナを吹きようやく最後まで押し込めた。でもドライバーで穴をあけてしまった。

右側はスロットル側なのでボンドをつけるのでさらに心配。でもパイプ径の違いでこちらの方がグリップの厚みが薄いのでスロットル側は楽に入りました。

ハンドルガードを本締めし風除けを着けたらこうなりました。

内側からだと

金属パーツも大きく頑丈そうです。かなり重そうに見えますが、アルミ製なので軽いです。インナーウェイトやバーエンドが重たかったのでもしかしたらこっちの方が軽いかもしれません。

これで、ごつごつ感が増しました。もうスマート感は皆無です。

残すはリアサスですね。

それが終わればエンジンのボアアップ・・・

まだ悩んでいますが、ここに手を付けると100万円を超えてしまうから・・・

とにかくツーリングに行きたいです。