秋の緒戦
昨日は中体連の地区の試合がありました。
大会運営の指針によりノノは試合に出られず。人数が少なく同階級に相手がいなかったからとのこと。強化選手選考会も兼ねているので階級の枠を超えた試合はしたくなかったとのことでした。
でもそれはそれこれはこれでしょう。今までは、この試合は単に学年別であったはず。強化選手選考会は別日にやっていました。
コロナ禍でせっかく大会を開催したのに出られない選手がいるなんて。エントリーして相手がいない時点でもう強化選手選考されたわけなんだから・・・。何とかやる方向でできなかったのでしょうか・・・。
開会の挨拶で「コロナ禍の停滞した雰囲気の中、この試合で選手たちのやる気が少しでも起きればと思います。」なんて言ってたのがとてもむなしく感じられました。
それとは関係のないところで優ちゃんは勘違いしていたこともありましたが試合の参加を断ったそうです。もうほんとうに・・・・
さて唯一の試合の誠也も1試合だけ。-90には3人エントリーしていましたが、1名が欠席したため。
相手は同じ階級だが一回り小さく見える。でもブラックベルト。一年生にとっては黒帯をはめているということはとても大きいです。女子はあまり関係ないけど。
私の中では、接戦にはなると思っていました。勝つのは少し厳しいかな。簡単に負けると精神面が弱いということになる。
組んだ感じは互角。私が試合前に「きっと内股で投げることは出来ない」といいましたが、内股十分に効いており、技ありを取る。
その後相手も反撃、大内刈りが強い。誠也も返そうとするが結構危ない。最後は同体気味で倒れたが、誠也の技あり。で一本勝ち。
試合前は不安でずっと打ち込みをしていましたが、試合中はそれほど動揺することなく実力は出せていました。よかったと思います。トップクラスとはまだまだ大きく離れているけどどこまで迫れるかな。