ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

厳しいねぇ

本日、職場の非常階段の壁にこんなかわいらしいものがいました。

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クワガタムシです。大きさは5センチ足らずです。種類はおそらくコクワガタじゃないでしょうか。職場の周りはまだ小さな林が点在しているのでこんなのもいるのかもしれない。

一応私も大人ですのでむやみやたらにはつかまえず、そのままそっとしておきました。

お昼ごろにヒマワリが咲いているところを見るとミツバチがたくさん飛んでいました。生き物たちなかなかたくましい。

帰りにもう一度「居る訳ない」とは思いながら朝にクワガタがいたところを見たらやっぱりいなかった。

で、少し視線を地面にやると黒いものがある。よく見たらクワガタだ。力尽きていた。

うーん。厳しい環境だったんだね。

せつないなぁ。

4/13

4/13ってなに?

だいたい3分の1ですね。

あと13回しか練習できない中の4です。

テストだからね。でもいろいろな進路はあるからねぇ。

ちなみに私はテスト前で練習をあまり休んだことはありませんでした。「勉強せんでも点数ぐらい取ってやるぜ」なんて思ってたけど、結果的には成績はそこそこでした。柔道を強くなろうと思って行ってた訳でもないけどね。志は今の子と比べたらかなり低かったし、今は勉強にしても柔道にしてもレベルは高いから本当に大変だと思います。

3年生は、大きな目標があり気力が充実している時だと思います。今回ぐらいは、「柔道も頑張って、残りの時間は勉強も頑張る」なんてことをしてほしかったな。勉強で進学を目指すものはともかく・・・。

勉強だからと言って簡単に休むのではなく、柔道をするために勉強をして柔道をできる時間をつくり誰にも文句を言われないような成績を取ってほしい。たかだか1~2週間の事なんだから。

来週金曜までひまだなぁ

滋賀遠征は感謝

今回の土日は休みでしたので愛車の洗車を・・・

する暇もありませんでした。この二日間は、滋賀県遠征でした。高校男子インターハイ予選があるため大阪の学校には行けなかったためです。

さて、このインターハイ予選にはMT最強世代と言っても良い選手が3年生として出場しました。団体戦では友輝・蓮・嶺汰が所属チームのエースとして活躍。決勝リーグでは、3人が副将で出場していたため全員が対決。その姿に見に行ったMT関係者全員が感慨にふけったとのこと。私も見たかった。

本日の個人戦では、団体でのインターハイ出場を決めた友輝と蓮がそれぞれ100キロ以下級と100キロ超級で優勝しました。本当におめでとう。

 

さて、話は戻り中学生。今週は厳しい滋賀遠征。土曜日は、剛が所属する比叡山高校へ。団体でインターハイ出場を決めており、剛もメンバーに選ばれている。個人戦は、先輩に惜しくも負けたようですが、剛も存在感も少しずつ増しているようです。

で練習前の一コマ

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これから起こることに不安を感じている図

それもそう。ここは強豪校です。普通の中学生なら相手になるはずがない。私も練習前に「たとえ女子でも中学生の相手はしてくれないかもしれない。それでも腐らず何度もお願いしろ」などと言いました。

すると

比叡山高校。道場は広くないないので稽古はもっぱら元立ち。それも8組程度です。それなのに「4人立てますか?」と聞かれました。

滅相もない。「二組で十分です」

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この状態なのですが。次も異変が。

高校生が率先して中学生の相手をしてくれました。

いやー恐縮です。本当に申し訳ないです。

で、こんな感じ

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福田君・・・やさしい・・・・

ずっとこんな感じで高校生までもが総出をあげて私たちのために稽古をつけてくれました。本当に本当に感謝です。今まで数多く出稽古でお邪魔をいたしましたが、ここまでしてくれたところはありませんでした。なんとお礼を申し上げればよいのやら。米富先生をはじめ指導者、選手の皆さん、本当に感謝です。インターハイ頑張ってください。

こんな感じでとてもいい感じで稽古ができました。

 

二日目

守山中学。今度は中学生同士で相手も必死。高校生相手のような練習はできない。きつい消耗戦です。おまけに2部練で開始は9時(笑)

守山中学は、初めてお邪魔させてもらいました。校舎は建て替え中のようで新しい。道場も十分広くて明るくて立派でした。

ここも言わずと知れた名門。生徒の基礎能力は高い。トレーニングや寝技では如実に差が現れました。一年生が付いていけないのはもちろん。陽夏の瞬発力の無さ。秀吉を筆頭に寝技の弱さ。龍人の鼻血の多さ。

立ち技になるとまあそれなりにできていますが、今日は秀吉がだめだった。弱い秀吉のオンパレード。大きな相手に弱い秀吉。力の強い相手に弱い秀吉。組手が厳しい相手に弱い秀吉。左組に弱い秀吉・・・どこがダメなのかよく分からいのですが・・・。足も治ったので乱取りをして確認しよう。

それと陽夏も今日は悪いところが目立ちました。要は決められない。組んだパワーはあるが、技も力強いが決められない。こちらはまだ何とかなりそうだが、俊敏なフットワークができないことが今日はっきりわかりました。ここも強化していかないと。

今日は湿度が高いので温度はそれほど高くなくても熱中症の事も考えていました。

お昼は

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こんな感じでみんなきちんと食べていました。よしよし。なかなかやるな。敦士パパには、念のため塩分チャージの飴も買ってきてもらいました。

それでも秀吉に不幸は訪れる。午前中の練習の最後の方で右ふくらはぎの痙攣。テーピングをして午後参加。何とかこらえて練習をするも右太もも前面の痙攣のあと右太もも後面の痙攣でアウト。その後龍人が二回目の鼻血。秀吉は、内容も悪かったので試練の一日となりました。

3年生は、この時期はやはり頼もしい。何も言わずともしっかりとやっている。今年はとても強いとは言えないですが、全中出場を口にしそれに向けて努力しています。

この日の練習も正江先生安枝先生にきっちりきつい練習をしていただけました。長時間ありがとうございました。良い一日となりました。

MTの選手もお疲れ様。でもゆっくりはしてられないよ。全中予選まであと13回しか練習できないよ。

 

 

 

 

The Show Must Go On

"The Show Must Go On"

Empty spaces, what are we living for?
Abandoned places, I guess we know the score
On and on
Does anybody know what we are looking for?


何もない空間、僕等は何のために生きているのか
棄てられた場所、僕等は真実を知っているんだろう
これからも続いていく
僕らの追い求めるものはなんなのか知っている人なんているだろうか?


Another hero, another mindless crime
Behind the curtain in the pantomime
Hold the line
Does anybody want to take it anymore?

英雄の一方では心無い犯罪もある
パントマイムのカーテンの裏側にはね
後退してはだめなんだ
これ以上を求める人間なんているのだろうか?


The show must go on
The show must go on, yeah
Inside my heart is breaking
My make-up may be flaking
But my smile still stays on

ショーは続く
ショーは終わらない
心の内は崩れ落ちて
メイクも剥がれ落ちていくけど
僕は笑顔を浮かべ続けるよ


Whatever happens, I'll leave it all to chance
Another heartache, another failed romance
On and on
Does anybody know what we are living for?

何が起きても、もう運に任せるよ
新たに傷つき、恋に敗れても
進み続ける
誰が生きる目的を見つけられるというんだ?


I guess i'm learning
I must be warmer now
I'll soon be turning, round the corner now
Outside the dawn is breaking
But inside in the dark I'm aching to be free


僕は学んでいるんだよ
これまでよりも体が熱くなっている
もう少しであの角を曲がるんだ
外はもう夜明けの時間だ
でも真っ暗な心の内では自由になろうともがいている


The show must go on
The show must go on, yeah
Ooh Inside my heart is breaking
My make-up may be flaking
But my smile still stays on
Yeah oh oh oh

ショーは続く
ショーは終わらない
心の内は崩れ落ちて
メイクも剥がれ落ちていくけど
僕は笑顔を浮かべ続けるよ


My soul is painted like the wings of butterflies
Fairy tales of yesterday will grow but never die
I can fly, my friends


僕の魂は蝶の羽のように彩られている
これまでの妖精の歴史は引き継がれ決して終わらない
友よ、僕は飛べるんだ


The show must go on, yeah
The show must go on
I'll face it with a grin
I'm never giving in
On with the show

ショーは続く
ショーは終わらない
僕は笑顔で向き合うよ
決して屈することはない
ショーは続くんだ


I'll top the bill
I'll overkill
I have to find the will to carry on
On with the show
On with the show

The show must go on

頂点であり続ける
やりすぎでも良い
進み続ける希望を見つけるんだ
ショーを続けるんだ
ショーを続ける
このショーは決して終わらせない

「洋楽歌詞和訳なんてキアイとソウル 」から勝手に引用

 

 

ブログでこの曲を取り上げるのは2回目。一回目は和歌山にいた時ですのでこのブログでは一応初めて。

私の落ち込んだ時のカンフル剤。LINEでも私のプロフィールにはこの曲が・・。

この曲は、Queenのメンバーが揃って作った最後のアルバム「Innuendo」に収録されています。

初めて聞いた時から心にズシーンと響いた曲でした。とあることでこの曲のエピソードを知ると背筋が震えるほどの凄みが伝わってきました。

Innuendoを作っているころQueenのボーカルのフレディマーキュリーは、エイズに侵されていました。本人だけでなくメンバーも全員「これが最後のアルバムになるだろう」とおもっていました。そんなアルバムの最後の曲がこの「The Show Must Go On」なのです。

Queenのギタリストのブライアンメイは、「今の病んだフレディがこの高音の歌を歌えるのだろうか」と心配していたそうです。そして完成した曲を聴いたメイは、「これはフレディの生涯の中でも最高のボーカルだ。」と言ったそうです。

鬼気迫る曲。その歌詞は上の通りです。歌詞にも感じ入るところがちょこちょことあるのですが、やはり曲名です。

「The Show Must Go On」 直訳すると「ショウを演じ続けなければならない」。意訳すると「一度上がった幕はもう下りない、何があっても最後までやり続けなくてはいけないいんだ」という感じですかね。

それで十分なんです。英語だから意味はよくわかない。だから感じればいいんです。この曲のすごさを。こんなことを言っときながら「幕引き」も考えているんですけど・・・。

うーー聴いたら効いたー!

ちゃんちゃん♪

 

社会生活不適応者

本日、出稽古を終えて家でゆっくりしていると飲み会のお誘いがありました。今まで集合場所として何かとお世話になりましたKさんのお疲れさん会かと思っておりましたが、どうやら最近覇気のない私を励ましてくれる会のようでした。

正直私はそもそも人に道を教えられるような人間ではありません。50歳間近で結婚もできていない。稼ぎは、平均年収には全く持って届かないワーキングプアの年収。大学は留年の多数。とてもまっとうな人間ではございせん。何よりもコンプレックスの塊で打たれ弱く社交性にも欠ける社会生活不適応者です。

常日頃から柔道界から足を洗おうと考えていました。だって私よりもすばらしい人たちはいくらでもいるんだから。

しかし残念ながら立派な方々は平日の夕方や土曜日曜日を毎度毎度来れる訳はない。だから私のような最下層いや一人間として満たしていない様な人間でも出番がある。

でもそんな人間だから皆様が満足できるような事を当然出来る訳はない。そんなのでも仕方がないかと世間は許容してくれていました。プロフェッショナルの塾やクラブならば歯牙にもかからないはず。

そんなおろかな人間ですから問題を起こすわけです。私は、くよくよと悩むふりが得意ですので思い悩むふりもします。そう、とてもめんどくさい奴なのです。

こんな私でも皆さんは慰留をしてくださいました。正直「私の代わりにもっと立派な人たちはいるだろう。それがあればそんなことは無いだろう」などとひねくれた考えもありましたが、でもこれはうれしかったです。

でもよく考えてください。本当に私で良いのですか?ただ代わりがいないだけなのでは?私には指導力なんてないですし、大きな計画も立てていませんよ。ただの社会生活不適応者で近所にいれば気持ち悪いだけの人間ですよ。

こんな私でも現状はわかっています。今すぐにやめることはできないことも分かっています。何よりもプレッシャーに弱いです。気持ちはわかりますが、期待に応えられる自信もありません。実際今日でも感情のコントロールが効かず皆様のご迷惑をおかけし、不快な思いもさせてしまいました。

とりあえずはもうしばらくは頑張ります。いつまで続くかはわかりませんが。きっとまたややこしいことを言うかもしれません。気分が落ち込むことはきっとあるでしょう。本当にすみません。

ご心配をいただきました皆様方のお気持ちは大変うれしく思います。皆さんのご期待に応えられるよう努力はしたいと思います。

 

休む間もなし

今日も朝から出稽古。一番近い高校へ行かせてもらいました。高校もインターハイ予選が各地区で始まっております。大阪の男子は来週と迫っています。そんなとても大事な時期にお邪魔させていただきました。感謝です。

中学生達は少し気が緩みそうな中、一生懸命にやっておりました。なかなか頭が下がります。私は冷却用の複数の扇風機の風がこたえ「寒くて風邪をひくかも」と思いましたが、選手たちは当然「寒くない」と言いました。それを聞くと遂也には冷たい目で見られました(笑)。

インターハイ予選。女子は、昨日・今日とで行われました。準々決勝で明来・千華対決があるということでしたが、二人とも同じ相手に敗れ対戦は実現せず。現実は厳しい。

そう、厳しいんです。「同門対決か・・・。嫌だなあ。」なんて思っていてはだめなんです。中学生達にも厳しい試練が訪れます。それまでもがいてあがいて抵抗しましょう。

私も洗車もできたしもうちょっと頑張ろうかな。

第一関門

今日は、中学柔道におけるもっとも大きな意義のある試合の北河内地区予選がありました。5月あたりから追い込みをかけてきた成果の一部が垣間見える試合。しかしここを勝たないとあとは続かない大事な試合。結果だけを求められます。

結果としては、2・3年生は全員大阪府予選の出場権を獲得できました。1年生も錦・拓真・陽夏が出場権を獲得。優勝も龍人・秀吉・陽夏の三人が成し遂げました。まずまずの成果と言えるでしょう。

出場権を得られなかった敦士と琥次郎は、心技体すべてが中学レベルに達していない。敦士は特に心。琥次郎は技。1年生全員に言えるのは厳しさ。これが足りない。

今回、最も心配したのは優晴。減量苦からかあまりにも元気もパワーも無かったので、シード権を持っていた60キロ以下級から66キロ以下級に変更しました。北河内地区の-66㎏は粒がそろっており油断のならない階級でした。でも彼らとは準決勝ぐらいまであたらないので出場権を得るのは問題ないと思っていましたが、意外な伏兵がいました。その子とは2回戦で当たるので負けると本戦には出られない。レスリング経験者で体幹が強くパワーもあるので力が弱いと弾き返される。背負い投げは入ってからの身体の使い方がうまい。油断のならない相手だ。

私が優晴にシード権を捨ててでも階級変更を勧めた責任があるので、負けると責任の取りようがない。この試合だけは勝たなくては。

試合は、3分で決着がつかずGSへ。決め手のない優晴と一発のある相手。指導勝ちしか無理かなと思われ先行きが厳しい試合が予想されたが、相手の反則であっけなく勝負がつきました。ラッキーでした。優晴は決勝では秀吉に敗れましたが、多分この子が一番強敵だったと思いました。本当に良かった。

やれやれと胸をなでおろすのもつかの間、明日からはまた練習再開。来週は、地獄の滋賀遠征となるでしょう。私も今年の夏までは頑張ります。

藍ちゃんじゃないけどもうモチベーションがありません。正直辞めたい。