ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

社会生活不適応者

本日、出稽古を終えて家でゆっくりしていると飲み会のお誘いがありました。今まで集合場所として何かとお世話になりましたKさんのお疲れさん会かと思っておりましたが、どうやら最近覇気のない私を励ましてくれる会のようでした。

正直私はそもそも人に道を教えられるような人間ではありません。50歳間近で結婚もできていない。稼ぎは、平均年収には全く持って届かないワーキングプアの年収。大学は留年の多数。とてもまっとうな人間ではございせん。何よりもコンプレックスの塊で打たれ弱く社交性にも欠ける社会生活不適応者です。

常日頃から柔道界から足を洗おうと考えていました。だって私よりもすばらしい人たちはいくらでもいるんだから。

しかし残念ながら立派な方々は平日の夕方や土曜日曜日を毎度毎度来れる訳はない。だから私のような最下層いや一人間として満たしていない様な人間でも出番がある。

でもそんな人間だから皆様が満足できるような事を当然出来る訳はない。そんなのでも仕方がないかと世間は許容してくれていました。プロフェッショナルの塾やクラブならば歯牙にもかからないはず。

そんなおろかな人間ですから問題を起こすわけです。私は、くよくよと悩むふりが得意ですので思い悩むふりもします。そう、とてもめんどくさい奴なのです。

こんな私でも皆さんは慰留をしてくださいました。正直「私の代わりにもっと立派な人たちはいるだろう。それがあればそんなことは無いだろう」などとひねくれた考えもありましたが、でもこれはうれしかったです。

でもよく考えてください。本当に私で良いのですか?ただ代わりがいないだけなのでは?私には指導力なんてないですし、大きな計画も立てていませんよ。ただの社会生活不適応者で近所にいれば気持ち悪いだけの人間ですよ。

こんな私でも現状はわかっています。今すぐにやめることはできないことも分かっています。何よりもプレッシャーに弱いです。気持ちはわかりますが、期待に応えられる自信もありません。実際今日でも感情のコントロールが効かず皆様のご迷惑をおかけし、不快な思いもさせてしまいました。

とりあえずはもうしばらくは頑張ります。いつまで続くかはわかりませんが。きっとまたややこしいことを言うかもしれません。気分が落ち込むことはきっとあるでしょう。本当にすみません。

ご心配をいただきました皆様方のお気持ちは大変うれしく思います。皆さんのご期待に応えられるよう努力はしたいと思います。