ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

こんなこと言われているかも

今日も柔道が終わり家に戻ると心のどこかで玄関で待っていそうな気がしたり、中に入ると階段をタントンタントンと降りてくるんじゃないかと思ったりしましたが、いるわけありませんでした。

なかなかいない現実を受け入れられません。

でもそのうちきなこに

こんなことを言われそうです。

 

なんや、まだめそめそしてんのか

俺は天寿のすべてをお前と付き合ったんや

これ以上何をせいっていうねん

まさかお前が死ぬまで見届けろって言うんか

猫の俺にそのあとどないせいちゅうねん

お前が見届けるのが筋や

そういや

お前が仕事から帰ってきたと思って玄関まで行ったら

お前すぐに大きなカバン持ってどっか行ってたよな

せっかく挨拶に行ったったのに俺ばつ悪かったやんけ

いつもの仕事の時間に起きて出かけへんから今日は暇なんやと思ったら

また大きなカバン持ってどっか行きよる

そんな時は見送ったらんかったわ

見送ったらお前がすまなさそうな顔するしな

俺も遊びたいのに帰ってけえへん日もあったよな

あんまり俺をほったらかしにしたら

あっちこっちで小便したった

気づかんお前が悪いんやで ちゃんと世話をせんお前が悪いんやで

まあ、俺とお前の関係はそんなもんや

そばにいるけど干渉せず

確かにお前は変な奴やったけど俺はお前しか知らんから

他とは比較できひん

でもちゃんと寿命のすべてをお前のために使ってやったやろ

満足してたちゅうことや だからお前も満足せんかい

もうこれ以上ごちゃごちゃ言うな

お前にはお前の人生がまだあんねんから

頑張らんかい

ちゃんと見てへんようで見といたる

 

そやな。

でもまだめそめそすると思うけど、明日から走るわ