ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

今年は特別暑いね

古い話になりますが、1993年は冷夏でその年のコメは軒並みに不作になりました。いわゆる米騒動ですね。

農業は天候に左右されます。日照りや水不足に対しては昔から灌漑事業や品種改良をして比較的対応できるようですが、冷夏や日照不足には対応がしようがないみたいです。

私は最近知ったのですが、以前はお米といえばササニシキコシヒカリが二分していたのですが、冷害に弱いとされるササニシキはこの年を境に大きく作付面積を減らしたようです。だから聞かなくなったんですね。お寿司にはササニシキが合うといわれていますが。

で、次の年がものすごい猛暑だったんです。その時に古い友人ととある約束をしまして、それ以来家でクーラーをつけないようにしました。

だから、私の前で「今年は夏は特別暑いねー」なんて言葉は禁句です。室温は夕方に部屋に入れば37~39度。外気をサーキュレーターで取り入れ寝る前は35~37度。朝起きる時で32~34度。いつもその中で暮らしているのですから、夏の暑さはより身に染みています。屋外で労働している人には勝てないですけど。今でも思いますが、1994年は暑かったです。

次の夏が来る前に必ず冬が来ます。その時に「寒いねー」なんて言ってしまうんですから、去年の暑さは忘れてしまっていますよね。そりゃあ、夏は暑いですから誰だって暑いといいます。私も同じです。それでもきっと私の体の方がどれだけ暑かったかを覚えていると思います。

家の中ではとにかく扇風機の前にいます。私の行動するところにはすべて扇風機があります。扇風機もやっぱり安物は買ってはいけないです。安い奴は風がまっすぐに来ない。全然風が当たらないので涼しくない。しっかりしたメーカーを買わないと。

寝るときは一応タイマーをかけるのですが、止まれば必ず目が覚めます。寝ぼけているので現状を把握するのに時間がかかり、なかなか扇風機を再始動させられません。

絶えず汗をかいています。汚い話ですが、かなりたくさん水を飲みますが小便の量は少なく色も濃いです。痛風には悪いです。

また汗をかいてずっと風を受けているので気化します。体温調整も難しいようで、体はだるく風邪の症状を呈することも少なくありません。当然寝不足です。体には悪いです。

ずっと家にいると汗をかき続けるので、腕の汗腺が働きすぎて炎症でも起こすのでしょうか、皮膚はぶつぶつで少しざらついています。赤くなることも多いです。クーラーの効いているところに長くいると治ります。

さて、ようやく本題。今年は7月は雨が多く異常といえるほど涼しかったです。でも遅い梅雨明けの後はかなりの猛暑です。1993年と1994年を一つにしたような感じですね。

一昨日・昨日とあまりにも暑くてベッドに座り「どうしよう」と何度も思いました。夜に3回シャツを替えました。

今日は大丈夫かな・・・

と、そんな落ちでした。