エコタイヤと軽量ホイールの実力やいかに
柔道は少しずつ再開していますが今までやってきたような練習ができるのはいつのことかわかりません。
まだ暇な身ですから本日車のタイヤ交換を行ってまいりました。タイヤは、ヨコハマタイヤ ブルーアースGT。ホイールは、タナベSSR GTX02。KASさんから「届いたよー」と連絡がありました。
タイヤとホイールは事前に組み込んでいただきました。Kさん曰く、「全くバランス調整をしなくてもよかったよ。タイヤもホイールもいいねぇ」とのこと。よかったよかった。
純正から社外ホイールに交換するとタイヤを留めるナットも変わります。これもしっかりと厳選させていただきました。上は、ワンセット3万円以上するチタン製から、アルミ製。スチールやクロモリ鋼などなど。
チタン製は高すぎる。カラフルで軽いアルミは強度に問題が。スチールは、メッキがあるけど錆が。
私が選んだのは。
黒いのがナットです。クロムバナジウム鋼でできており、強度・粘り・防さびに優れているとか。レイズや無限やニスモのホイールナットもこの素材です。ナットは7角形ですので盗難防止にもなります。専用のアダプターを無くすとえらいことになります。
で、青いのがナットの外側に被せるアルミキャップになります。これが色のアクセントになります。選んだ理由は、ナットの素材とこのキャップがあったから。
上下の二つの写真を比べてください。
違いが分かりますか?
正解はホイールの真ん中に穴が開いているかいないかです。軽量ホイールとのことですので、センターキャップはないそうです。私的には隠しておきたいところですので隠しました。でもこれが結構高かったりする・・・。軽量化ならこんな数十グラムのことより私が減量したほうが早いし(笑)。
ないとこんな感じです。
これは赤のアルミナットですね。かっこいいのはかっこいい。
さてどうなりましたかといいますと。
こんな感じが
こうなりました↓↓
スリット入りのカラーローターがようやく目立つようになりました。逆にブレーキキャリパーの貧相さが目立つように・・・。後輪はドラムブレーキですから余計です。
こんな感じです。自己満足ですがかっこいいです。
さて、エコタイヤであるブルーアース。まだ馴らしの段階ですが気になる乗り心地と燃費を。
和歌山の往復の燃費は実は帰りの方が悪いです。バッテリーを替えてからけっこう燃費は伸びるようになりました。往きは高速乗るまでに車の燃費計で30㎞/ℓ近くまで伸びて、和歌山ついたときは24㎞/ℓでした。帰りは道の通行規制で遅かったのとまだ馴らしということでゆっくり帰ったこともありましたが、25㎞/ℓでした。乗り心地は、鈍感な私には違いはわかりませんでした。まあ、これからですね。真価が分かるのは。
アルミは、純正(なんとメーカーはエンケイでした)と比べると1つあたり1㎏は軽そうでした。軽くなると地面との接地性がよくなりグリップ力がよくなるとのことです。そうなると加速やブレーキもよくなるそうです。ということはエコではないかもしれません。
接地性がよくなったデメリットは、道路の凸凹を拾うため振動がはげしくなり音がうるさくなるとのことです。メーカーの情報ですとホイールは1個当たり6.3㎏程度。超軽量というほどではないですし、純正と比べてもめっちゃ軽くなったとは思いませんでしたのでまあ大丈夫でしょう。正直何とも思わなかったです。
グリップがよくなったことで生まれたデメリットはタイヤのエコ機能とコンフォート機能で補ってもらおう。純正のアルミホイールには、いつの日かスタッドレスタイヤを履いてもらおう。スタッドレス高いけど。