ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

超名門

 

本日は出稽古。今年も全国中学校柔道大会の女子団体で日本一に輝き、男子の個人戦でも日本一の選手を輩出した広陵中学さんへ。醍醐杯に向け気合入れです。三重県から三滝中学さんもこられておりました。ここも平然と練習をこなしており鍛えられたチームでした。朝3時30分起きですと!

MTの選手たちは、練習前から緊張の面持ち。そりゃそうだ。超強豪校で朝8時30分から夕方4時30分まで練習するんだから。

しかし、一つ大きな違いがありました。今の季節は秋。それも晩秋から初冬である。気温の差は大きい。みんなそれほど悲壮感漂うこともなく体力的には十分こなしておりました。病み上がりの琥次郎もいつも通り頑張ってました。えらいえらい。

しかし、ここらクラスになるといつものことながらみんななかなか投げることができない。寝技に至っては完敗。寝技はやはり練習量がモノを言うんですね。絶対量が足りないようです。たとえ強豪が相手でもそろそろ秀吉や陽夏ぐらいには気を吐けるようになってほしい。秀吉は良い所も見せるが決め手を欠くし力負けするし気も負けている。陽夏は、レギュラークラスになると歯が立たない。もうちょっとなんとかできても良いはずだが、もろい。今日はかなり厳しく追い込みましたが・・・。 怒ってないかな(笑)

MTの子と広陵同士の練習を見ると技を出す回数が違う。技出しは早いし追い込みも厳しい。技の数は3倍ぐらい差がある。これだけの攻防を普段からしてくれたら練習の質はぐっと上がるのだが。練習時間で負け、練習相手の質でも負け、練習内容の質でも負けてたら勝てる訳ない。小学校で強かったら意地を見せることもできるが、今は小学生の時から負けているのに意地を見せれるはずがない。中学での成績を何とか残して実績を積みプライドを持てるようにしたいが、それも難しい。

明日は試合。今日の稽古で気持ちが入ったかな。