改造せずにはいられない
先日紹介したこれらの品を使い、あるものを改造いたします。
ちょっと見えています。
中身は、左からLEDライト、ヒートシンク、サーマルパッドです。
サーマルパッドとは、パソコンのCPUやチップなどは熱を発します。それを冷やすためにヒートシンクやクーラーをつけます。チップとヒートシンクのくっつく部分に熱伝導を高めるため昔はグリスを塗っていたのですが、今は柔らかいパッドを使います。
熱伝導率がたかくて素材にフィットしやすいような柔らかいパッドをサーマルパッドといいます。
今回の改造の対象は
プレステ5です。
プレステ5は、内蔵の記録媒体はSSDになっており850GBの容量です。ちなみにプレステ4はHDDで500GB。
HDDからSSDに変わったとはいえ容量はそれほど大きくなっていません。読み込み速度は速くなっているはずですが。
きっとHDDなら1TB(1000GB)以上にでもできたのでしょうが、高速ですが高価なSSDにしたので容量を増やせなかったのでしょう。
自作パソコンをされる方ならわかると思いますが、プレステ5は予備のM2スロットがあり、そこでM2タイプのSSDを増設することができます。
うーーん、男心をくすぐるじゃないの。
高価だったSSDも最近は安くなってきています。私のパソコンにも世代は古いですがSSDがあります。256GBですが、結構高かったはずです。2万円ぐらいはしたかと
最新のそこそこ速いSSDは、1TBで1万円以下、2TBで15,000円以下、4TBだと4万円超え。
4TB欲しいけど高い。と、思っていたら速さでは少し落ちるけど3万円を切るものが発売されていたのでそれをチョイス。
しかし取り付け時に痛恨のミスを犯し、破損させてしまい二つ買うことになってしまいました。
とまあ、こんな感じでよかったのですが。
スマホアプリのゲームでスマホが熱くなったという経験がある方はいませんか?
それと同様プレステ5でも発熱が大きな問題で放熱のことについて動画がよく上がっています。
私は、プレステ5専用の最新の大作ゲームはまだ購入していませんが、いずれ買った時のためにまた目前に控えている猛暑対策のため、プレステ5の放熱対策を施すことに
それがこれです。
上の写真のようにせっかくヒートシンクがついていても
下のように
ダストカバーがついてヒートシンク部に空気が循環することが減ります。
このヒートシンク兼ダストカバーをつけることにより冷却効果を高めようとするものです。ファンの空気の流れまで意識したつくりになっています。プレステ5専用設計なので形もぴったりです。ファンの部分はLEDライトがついていますね。
SSDにもともとついていたヒートシンクを外し、チップにサーマルパッドを貼ります。放熱効果の高いサーマルパッドはもろもろですぐにちぎれます。苦労して付けました。
電源を入れるとちゃんとSSDは認識されていました。
このように光ってます。(笑)
これはLEDライトのなせる業。最近のゲーム専用のパソコンはやたっら光っているので見習いました。
これは、私のパソコンです。赤く燃えています。
あとは冷却用のファンも取り付け予定です。これは8/3に発送予定でしたが、7/4に変更になりました。アマゾン仕事が早い。