ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

今日は今日で

さて本日は練成会二日目。Y気塾のK先生がお休みということで私がY気塾の生徒を預かることになりました。なんせ平日。保護者の引率すらない。彼らは電車できたそうです。自分たちで。

MTも秀吉がなんと一人で電車で大阪城まで2日間やってきました。他の者も現地集合でよかったのですが、私が電車で行くのが面倒くさいのと、ついでに乗せてもさしたる労でもないので一緒に来ました。今回は、燃費が悪かったです。重いとダメなんだ。はっきりと数値に出ます。

練成会の参加者は昨日に増して人数が少なく、二日目ということで遠方の学校なんかは早く帰る可能性もあったので昼休憩なしで14時をめどに終わるつもりでした。

昨日も今日もということと午前からだらだらと続いているのもあり昼過ぎにはみんなの集中力が切れてきました。覇気もなく、活気もなく、技は単発でたんぱく。まったく集中できていない。さすがにこのままではいけないと思い。少し休憩をとり、再開後は少し相手のランクを落として試合を行いました。勝てないとやっぱり面白くないだろうし。

その後みんなが対戦をいやがったO都道府県ナンバーワン校に試合を申し込まれ対戦。結果はそれほど惨敗ではなかった。気持ちの持ちよう一つだね。

去年もここと対戦しましたが、ここに限らずO都道府県のちょっと強い学校の選手の態度は悪く、私は大変不愉快でした。私学はそんなことはないし、他府県の学校もしっかりと礼節正しいところは多い。しかし公立の強豪中では時にみられることがある。O都道府県はそれが目立つ。合同チームを組んでくれたY気塾の子らは、素直でかわいらしいもんで何も問題はありません。当然MTの子も。もしうちの子がそんな態度をとったら私は容赦なく激怒します。人としてダメなことなんだから。

その態度とは・・・

強豪校の大して強くないやつがよくやるのですが、半笑いを浮かべ相手を見下した態度をとる。なめてかかっているから少し自分の技が利かないと暴力的で乱暴な行為を行うのだ。相手を無下にして試合中なのに自分たちで冗談を言いながら歯を見せながらやっている。道場が狭いのに道場内に入ってきておまけに場内に背を向けてしゃべっている。試合中だろ!応援や見学に必死になって入ってくるのと違う。なぜ指導者は注意しないのだろう。聞けば何度も全国大会に導いた名指導者だという。

去年はここに完璧に叩きのめされ、私の怒りは絶頂に達しかけました。今年はそれなりに戦えた。相手も去年ほどの強さではないが。それでも今回のことで去年の記憶がよみがえり、相手の進歩のなさとO都道府県の柔道精神の低さを感じずにはおられませんでした。先生は何を教えているの??

つまらない学校のつまらないことは置いといて、肝心のうちの子らの様子は?

こじ、変化なし。まだまだ未熟すぎる。

あつし、今日は背負いで相手を投げることができた。でもこじと同じくまったくもって未熟だが何かやろうともがいてはいる。

にしき、多彩な技を見せいろいろ対応できるが肝心の内股が今のままでは投げることができない。

ひでよし、今日はいつものひでよし。長身・左組・受けの弱さなどの弱点を見せる。のわから続く和歌山のライバル寒川に今回も敗退。彼は、態度も立派。強くなったなあ。