ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

QUEEN

先日「カメラを止めるな」という映画を見たのですが、その映画の上映前の上映予定の予告編でとても気になる映画がありました。

11月9日からロードショー開始でした。この日は柔道でしたのでよく土曜日に見に行きました。前回の映画で予約の方法もわかったので、念のため予約をして。

映画の名前は「ボヘミアンラプソディー」。イギリスのロックバンド QUEEN のボーカル フレディ・マーキュリーを取り上げた映画です。

QUEENは、私の姉や兄ぐらいの世代だいたい55歳以上の人でないとその音楽を直接聞いたことはないと思います。昭和50年代前半、日本で最も人気のあった海外バンドではないでしょうか。

私は、姉や兄の聞いていたのを覚えていて、20歳を超えてから再び聞くようになりました。

映画は、エイズで亡くなったフレディ・マーキュリーのいろいろと問題のあった私生活をしつこく取り上げたワイドショー的なものでなく、それもあるけど音楽にどれだけ才能にあふれまた懸命に取り組んできたものかを取り上げたものであったので、楽曲は良くかかり最後はミニコンサートのようになり思わず身体をスイングさせシャウトしたくなるような映画でした。

ゲイという一般人は少し距離を置いてしまうドロドロした部分を音楽とQUEENというバンドをとても大切にしているフレディの生きざまがそれを打ち消していきました。

まあ、私的にはそのままカラオケに行きたくなってしまうぐらい満足な映画でした。

映画館の客席は、ガラガラ。1割も入っていない。予約する必要は全くありませんでした(苦笑)。みなさん、観に行ってあげてください

映画の最後は、The show must go on これがフレディ・マーキュリーの生きざまです。

私は、ボヘミアンラプソディーと並ぶ大好きな曲です。

The Show Must Go On - ミスタートンの思い込み