ここは海というよりは山やで
私の職場の前の菜園にこんな鳥がいました。
分かりにくいですか?
ではこれでどうでしょう。
こいつはきっとイソヒヨドリ。私の取った写真ではないですが、こんな鳥です。
カラーリングは依然紹介したショウビタキに似ています。
イソヒヨドリの方が少し大きいです。
名前に磯が付くぐらいですので、本来は海岸の磯にいるのでしょう。実際、私が和歌山に住んでいた時にも漁港近くでよく見ました。少し海岸から離れたところでもみました。こいつはとてもいい声で鳴くのですが、海岸から少し離れたところで鳴くときはたいてい家の屋根の上でした。なんとなく岩場の感じがするのでしょうか。
でも今回は寝屋川。海岸からはかなり遠い。でも最近その鳴き声を耳にする。たいていは屋根の上から。和歌山時代を思い出しすこしうれしくなりました。
よく駐車場で見かけるこいつは河原にいるはずなんですが、人工物を自然のものに置き換え適応しているのでしょう。それでも近くにある程度広大な緑がないと生きてはいけないでしょうから、職場付近はまだまだ緑が豊富なのでしょう。
つい最近こいつの姿も見ましたから。
カワセミ。きれいな川ではないですが、そこで見るのは2回目です。独特の光沢のある羽根。きっと間違いないでしょう。