ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

審判の日

昨日、中学柔道での最大の目標の大会の大阪予選がありました。

今年は弱い。ここに向けてできることはしてきたつもりでしたが・・・・現実は甘いものではありませんでした。

-50㎏

遂也は、一回戦から苦戦。軽量級は強い選手でも簡単に負けてしまうことがあり勝敗は読めない。しかし、その後は粘り強く勝ち上がり目標としていたH君と対戦。ここでとてもとても申し訳ない事をしていしまう。その肝心の対戦を見逃してしまった。気づいたときは開始戦に戻り相手が勝ち名乗りを受けた時でした。サイドコーチにもつけないし遠かったので油断をしてしまいました。申し訳ない。

錦は、良い動きをしていましたがパワー不足。第2シードで今回優勝したK君に敗れる。でも来年ぐらいから勝負ができそうです。

-60㎏

ここも試合が見れませんでした。拓真は残念ながら1回戦負け。体型的にまだ少し厳しいか。大きくなってくれ!縦に

-66㎏

優晴は、初戦北河内予選の相手と因縁の再戦。今回も優晴の技は通用せず厳しい戦いになると思われましたが、場外指導をうまく相手に与えそれを守る。クレバーな勝利。2回戦でシード選手と対戦。減量が苦しそうだと思い階級を上げたが、今の体重は60キロちょっと。結局増えなかった。相手にパワー負けする展開で絞められて敗退。文武両道で頑張ったが、体重が増えなかったのがつらい。私の判断ミスでした。

秀吉は、左組み相手に苦戦。-66キロでももっと身体をしぼらないとだめなのだろうか?体格・パワー両方とも劣っている。3回戦でシード選手と対戦。この相手を何とかしてほしかったが、ここが今の秀吉の限界。GSまでもつれるも相手のプレッシャーにまけ反則負け。

-90㎏

憂樹は、不戦勝のあとシード選手と対戦。自分の体重を持て余し動きの悪い憂樹の唯一の勝負どころはしっかり腰の入った内股をうつこと。試合内容では勝てないのでポイントを取らないと勝てないのだが、踏み込むことはできなかった。横について応援もできないし・・・。

龍人は、投げる感覚が分かってきている。2回戦でシード選手を破った相手と対戦。右組で体格はずんぐりむっくり。十分勝機はあると思いましたが期待に応えてくれました。ある程度計算できる選手になってきました。ただ準々決勝では、苦手な左組と対戦。また相手は、左組同士の身体の使い方がうまかった。何もできず完敗。ここが今後の課題。

女子-44㎏

秘かに優勝を期待していた陽夏。準々決勝までは危なげなし。でもそうはうまくはいかない。準決勝ではGSまでもつれ込む。執念の寝技で勝った。決勝は予想通りのYさん。準決勝以上に苦しい試合は予想された。開始早々の相手の払い腰をかろうじて堪え二人とも倒れ込んだ。ポイントが無いと安心したのもつかの間そのまま抑え込まれ敗退。あまりにもあっけない。運よく強い選手がいないと思った階級でしたが、そんなことはやはりない。まだまだ勝てる実力は無いということだ。女子一人。辛いと思うが頑張ってほしい。来年には頼りないが女子の後輩が来るかもしれない。それでもいないよりましだ。かおりでもそうだった。一番全中に近いのは間違いないのだから。

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今回、第一シードが敗れる波乱が多かった。また上宮勢の活躍も印象に残りました。きっと団体戦に向け強化してきたのだろう。放出対上宮。楽しみだ。見に行かないけど(笑)

MTはどうだろう。出稽古はもう一杯一杯だ。練習の内容を上げていかないと。自分たち同士の練習をもっと激しいものにしたい。人数が少ないのも痛い。よきライバルができればいいのだが。

毎年毎年この試合のあとはやめたくなる。

早くやめれるようにしないと