ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

差が・・・

昨日は、全中予選の最終選考会。MTからは優晴と暖和が参加しました。二人とも上位のシード権は得られませんでした。暖和は、シードから洩れたのかな。聞いていないのでわかりません。今年はより一層厳しいものとなりそうですが、明るい希望もありました。それは陽夏。同階級のトップクラスと遜色ない事がわかりました。こちらは期待大です。

で、本日は奈良県のK陵中学に出稽古に行ってまいりました。関西屈指の強豪校で朝8時30分からみっちり二部練。みんなお腹一杯になりました。どうもありがとうございました。

でも、いつものことながら守〇中学をはじめMT以外にも出稽古に来ているところがたくさんあり人数は多め。徳島からも来られておりました。さらに午前中は小学生も参加していたので道場内は大盛況でした。人数が多いと密度は薄くなるので、8時30分から16時30分まで休憩を差し引くと7時間弱の練習でしたが、少しはましでしょう。

よく練習する学校は、補強運動もスピード感にあふれ無駄がありません。メニューが多くても早いから内容も濃いです。おデブちゃんが多いMTは、ついていけないものが続出しました。

乱取りはもと立ち形式でしたのでMTもなんとかついていけました。とくに陽夏は、女子では全国でも屈指の〇陵中の選手相手に奮闘していました。

練習を見ていて、やはり「弱いなー」と思いました。練習には頑張ってついて行っているのですが・・・。

今年のMTの選手には昨年以上に強いと思わせる選手はいません。昨年は勝てないけれどある程度持ちこたえることができましたが、今年は投げることができないうえにもろい。持ち堪えることが必ずしも良いとは限りませんが、要は投げることができないと勝てない。たとえ弱くてもその部分で「やるな」と思わせるものがいませんでした。

相手を投げたら交代するというやり方で行った稽古で、私が煽り〇陵中学のキャプテンに対し40分ほどMTの選手が挑み続け延べ40人が対戦しましたが、全敗。技の決め手はないし、負けん気もプライドも怒りもない。

今日の練習はただ長い時間道場にいただけです。大きな収穫もありませんでした。おそらく全中出場を考えているのは優晴と陽夏ぐらい。しかしそのために自分から積極的に行動して練習している者はいない。意識は大きく低下しプライドはなくなり、ただ練習をやらされている。何のために道場に来ているのかもわからない。

見ているのも辛いし、声を出すのもむなしい。勝てないのは面白くないだろう。私の責任ですし何とかしてやりたい。もっと危機感を持って必死の練習をする環境にしたいものです。これじゃあ翔〇朗に笑われてしまう。