ミスタートンの思い込み

ミスタートンが、日々の思ったことをぼやきます。愛車については語ります。

ついに装着

今日は出稽古を予定して休みにしていましたが、中止になりました。この土日のどちらかで行けたらよいと思っていましたので、明日出稽古に行くのでまあ良しとしましょう。

で、一日フリーになりましたので、和歌山まで行ってきました。目的地はAGKです。

愛車フィットのチューンアップです。

目立たないけど高いパーツ。サスペンションの交換です。私のフィット改造計画の中で最も高いパーツでしょう。

なぜ高いか!これだからです↓

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無限です!!値段は言えません。

ノーマルと比べると・・・

こちらがフロント

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こちらがリヤ。

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ノーマルよりわずかに短いです。

で着けると

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私の車はフィットハイブリッドのSパッケージなのですが、車高を下げるとポジションランプの低さ制限にかかるらしく、無限のサスの車高のダウンは控えめで1.5センチ下がるそうです。フロントはあまり下がったように見えませんでしたが、リヤは下がった感じがしました。

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↑上がノーマル、↓下が無限

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差はわからないですね・・・

それとリジカラなるものを着けていただきました。

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赤い円の中の金色のパーツがそうです。見えませんが上にもリジカラをかましています。

↓下はグリスで分かりにくくなっていますが、赤い円の中です。

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サスペンションの方は、Kさんも手馴れておられており午前中に取り付けることができました。

問題はリジカラ。

Kさんも取り付けは初めてで試行錯誤をされていました。リジカラはボディとサブフレームをつなぐボルトにワッシャーのような金具をはめ込みボディの一体感を増すという物。着けるにはボディとサブフレームの間に隙間を開けないとだめで、それがなかなか大変みたいでした。途中でドライブシャフトが外れるというアクシデントもあり、蒸し暑い中Kさんは汗だくで作業をされていました。

さて、肝心の乗り心地の変化は?

正直分かりません(笑)。

段差は、ノーマルでも前のデミオが「グワシャ」とか「ギシギシ」いってたのに比べるとフィットは「ゴツン」「ゴン」という感じでストレートいうかまとまりのある感じでした。新しいものにしてもその差はあまりかんじられませんでしたが、弾んだ時の収束が早いような感じがしました。乗り心地も特にガチガチした感じはなく、ノーマルと差は感じられませんでした。

コーナーは、多くは試していませんが少し違いがありました。ノーマルでもけっこう思った通りに曲がってくれましたがノーマルは「曲がるでー」という感じで、新しいサスは「無言」でシュッと曲がっていく感じでした。無限だけに。擬音がが多い長嶋さんのような表現ですみません。B型なもんで。

そのうちに新しい方に慣れて違いが分からなくなってしまうでしょうが、またしばらく楽しめそうです。

ならし運転も終え今度は当たりをつけるためエンジンを吹かして運転しています。V-tecが作動する5000回転まで上げると、ATの7速ミッションですが3速で簡単に80キロを超えてしまいます。法定速度を守るのにも一苦労です。1500㏄の車でこれですから2000㏄を超えると性能を持て余すのでしょうね。

フィットのSパッケージにはパドルシフトなるものが付いています。F1にあるハンドルの横についているアレです。それがあるとオートマでも低いギアのままで走れるのでエンジンを高回転までまわすのが楽です。

でいて面白いです。エコではないですが・・・。

 

 

追伸

コーナーリングめっちゃ安定しています。安心して運転ができます。